Web写真展 『浦塩斯徳2018』 / 2024/12/02 ~ 2024/12/23

「京都写真美術館」というギャラリーWeb写真展については、単純に写真をウェブ上で展示数場を設けるという意味では、存外に利用し易いことを知り、これまでに何度か利用している。

偶々だが、2018年にウラジオストクを訪ねた際の写真というモノを眼に留めた。ロシアやソ連の歴史を学んだという経過が在る個人として、様々な想いで立寄り、気に入ってしまって、訪れやすい状況に在ったことから繰り返し訪ねたウラジオストクの多々ある画を、少し纏めて公開してみたいというようなことを思い付いた。

ウラジオストク港に関して、嘗ては福井県の敦賀港と定期航路が運行されていて、「シベリア鉄道を経る経路」というようなことで、日本と欧州とを結ぶ要であったという経過に触れたということも在った。「浦塩斯徳」という標記は、そういう「敦賀港から海を渡って、着いた辺りから列車に乗って遠い欧州を目指す」ということが盛んに行われたような頃に用いられたようだ。

そういう中、偶々訪ねる機会が在ったウラジオストクの2018年の様子というのが酷く懐かしかった。

そんなことで、今般はWeb写真展の開催を思い付いた。思い付きを素早く現実のモノにしてみようとした。諸般の事情で往来し悪いということにもなっている地域である。少し以前の画ではあるが、存外に面白いモノであるかもしれないと思い付いたのだ。

↓これがその写真展である!
>>Web写真展 『浦塩斯徳2018』

夕べに…(2024.11.30)

↓大変に足元の悪い夕べとなった。
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↓路面がテカテカに凍っていて、氷に辺りの灯りが跳ね返っているような様子だ。
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↑馴染んでいる御店に立寄った。

↓着席してハイボールを頂いて寛ぐ。
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↓足元が悪い中を歩いたので、屋内に無事に入って寛ぐようになると安堵感が大きい。
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↓シーザーサラダを頂く。
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↓「アレとアレ」という調子で大変に気に入っている組合せを御願いする。
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↓多目なイカの塩辛を摘まむ。
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↓タコめしは外せない。
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↓自家製辣油を載せた「激辛」という冷奴も好い。
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↓<いいちこ>のソーダ割を頂いた。
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↓鮭のおにぎりも頂いた。
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食事を愉しんで寛いだが、その後には凍った路面を再度踏んで引揚げたのだった。が、極々御近所である。有難い状況である。