<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)=「その場所を見守る尊い神様」:札幌駅前通地下歩行空間(2024.12.09)

↓この像には時々「会いたい」というように思ってしまう。
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↑大通側から地下歩行空間を通って札幌駅周辺に至るとこれに出くわす。

↓地下の空間に「神」のような何かが降臨したというように感じられる。凄く存在感が大きな像だ。
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↑シマフクロウのイメージの像である。

↓シマフクロウは、<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)と呼ばれる、アイヌの村の守護神だ。
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↓夥しい数の人々が行き交う地下歩行空間を見守り続けるという感じだ。
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<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)は、移動の際に便利な通路を通れば何となく在るオブジェという以上でも以下でもないのかもしれないが、それでも「縁が在ってこの街に在る状況も、何かに見守られている」ということを一寸思い出させてくれるような気がする。何か、凄く尊いような気がする像だ。

札幌駅前…(2024.12.08)

↓札幌駅前だ。
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↑地下鉄大通駅に至った後、地上に出てテレビ塔を見上げ、大通公園を少し歩き、少し北側の北洋銀行本店辺りへ歩を進めた。そしてそのまま札幌駅の辺り迄、ゆっくりと歩いてしまった。

↓札幌駅の側へ歩を進めた。
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↓札幌駅の大きなビルの灯りが漏れている様子が少し面白い。
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↓札幌駅の南側に在るが、建物を通り抜けて北側へ出ると、滞在中の宿が在る辺りに近い。
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↓振り返ると大丸百貨店の建物が聳え立っていたが、向こうのビルの辺りに月が輝いていた。
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景色が好い街は、天候が悪いのでもない限り、戸外を歩くのが愉しい。

北洋銀行本店周辺…(2024.12.08)

カメラを提げて辺りを歩いた。

大通公園のほんの少し北側だ。美しい様子だと思い歩を停め、提げていたカメラを使った。
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↑正面に在るのは北洋銀行本店の建物だ。銀行の店舗やオフィス等が入っている他、飲食店等も入っている。建物が交差点に面した辺りは、硝子張りの円柱の様な形に設えられていて、少し凝ったデザインに見えて面白い。

暗い天に建物内の灯りが放たれるような感じになる夕べの時間帯、凝ったデザインの建物が一際美しいと思った。

大通公園にて…(2024.12.08)

日中に少し、宿の居室で休んだのだが、何となく軽く昼寝をしてしまった。少しだけ散策をしようと街に出た。

↓大通公園だ。
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↑毎年登場するイルミネーションである。

↓噴水が輝くオブジェになっている。
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↑北海道では、積雪期が始まう少し前には噴水は停めてしまっている。ここのように、イルミネーションを飾る場合に利用している例も見受けられる。

↓何時の間にか「12月らしい」というように感じられるこのイルミネーションである。1981年に輝くクリスマスツリーを飾ろうということで始まって回を重ねているのだという。
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さっぽろテレビ塔…(2024.12.08)

滞在した宿は、連泊時に清掃が入らないという形で少しだけ安価になるという仕組みで利用した。そういう形であれば、日中に居室で少し寛ぐというようなことも出来る。今般はそういうことにした。朝から動いて、日中に少し居室で休んだのだが、何となく軽く昼寝をしてしまった。或いは休業日の過ごし方という風だった。

↓夕刻に街へ出た。
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↑暗い天にテレビ塔が輝いているような様子だ。

↓札幌で夕べにこういう様子を眺めたというのも、何となく御無沙汰していたかもしれない。
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時には、札幌都心を夕べに散策というようなことをするのも悪くない。

<国稀>のトートバッグ…(2024.12.07)

↓札幌で衝動買いに及んでしまった。
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↑旭川市より僅かに北の増毛町に在る酒造会社の製品に貼られているラベルをイメージした画のトートバッグだ。

↓裏は無地だ。
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トートバッグというようなモノは多々在るのだが、<国稀>のラベルの画というのは「欲しい!」という気分を抑え切れなかった。宿にモノを置いて身軽に動き回ろうという場面で、早速にこのトートバッグを使っている。