「4番出口」…:札幌駅前通地下歩行空間(2024.12.09)

↓大通公園の地下から札幌駅へ北上する「地下歩行空間」を歩く。「もう直ぐ札幌駅辺り」というような箇所の出入口だ。
09-12-2024 X100F (42)
↑柱に覆いを被せたような感じが少し面白いと思う。直ぐ脇にハンバーガーの店が見えた。

何時の間にか、この「地下歩行空間」も「耳目に馴染んだ様子」になっていることに気付いた。

「笑顔になれる街 さっぽろ」…:札幌駅前通地下歩行空間(2024.12.09)

↓ロゴマークを模ったベンチが眼に留まった。
09-12-2024 X100F (41)
↑何時の間にか、札幌都心部等で見掛ける機会が増えたマークだ。

極々個人的な感じ方であるが、最近の札幌は「新幹線関係の工事で止むを得ず」とでも言えば「何でもあり」というような雰囲気が何となく在って、滞在中に眉を顰める場合も無いではない。そういう意味でこの「笑顔になれる街」というのは些か気になる。

実はさっぽろを離れようとしていた時、新千歳空港駅・札幌駅間の列車が送電関係の問題で停まってしまっていた。駅の改札に異様に長い行列が出来ている。並んでいる人達は「バス停は何処ですか?」と尋ねている。駅員さんがバス停の説明をしていた。「新幹線関係の工事で止むを得ず」と称して「バス乗場?誰も判らない?」という状態にしてしまったのだ。駅の何処を見てもバス停の案内らしいモノは見えない。長く使われていたバスターミナルについて、代替場所も真面に用意せずに「古い建物を新しいモノに建て替える」として、方々にバスの停留所が散って訳が判らなくなった。他地域から北海道入りしている来訪者であれば、北海道に縁深い者以上に「訳が判らない」ということになる。そういう状況を造っておいて「笑顔になれる街」なのか?そういうようなことを思う場面が増えている昨今だ。

それはそれとして、このロゴマークは悪くはない。

「11番出口」…と言うより「11番入口」…:札幌駅前通地下歩行空間(2024.12.09)

札幌駅の南側に延びる西4丁目の通は「駅前通」という通称で知られる。その辺りに足を踏み入れた。

↓こんな場所を眼に留めた。
09-12-2024 X100F (36)

↓階段を下りて、地下歩行空間に入ってみた。
09-12-2024 X100F (37)
↑札幌駅辺り、または地下鉄の大通駅辺りで「何となく地下歩行空間へ足を踏み入れる」というのfが専らで、敢えて階段で入って行ったということをした記憶が殆ど無いということに思い至った。

↓「11番出口」とも「11番入口」とも呼び得る訳だ。
09-12-2024 X100F (38)

↓地下には、こういう具合に場所を示す、更に時刻を示すというモノも在る訳だ。
09-12-2024 X100F (39)

足元が悪い場合も在る冬季である。こういう「都心の地下の通路」は多くの人達で賑わう。

<STELLAR PLACE SAPPOO>(札幌ステラプレイス)…(2024.10.07)

札幌駅の南側から大丸百貨店内に入った。何箇所か、札幌駅のビルへの通路が設えられている。その1つが5階に在る。

↓<STELLAR PLACE SAPPOO>(札幌ステラプレイス)と称する施設になっている部分の5階に出た。
07-12-2024 X-Pro2 (57)
↑札幌駅の南側に佇んだ時に見上げると見えている硝子張りな部分だ。

↓多少、雪も交じる中ではあるが、少し忙しい札幌の都心部が見下ろせた。
07-12-2024 X-Pro2 (58)

こういう「少し見晴らしが好い」という感じの場所は好きだ。

しおらーめん…:らーめん山頭火 本店:旭川(2024.12.09)

旭川の宿に入ったが、酷く眠い。直ぐに休もうと思った。が、休む前に些かの空腹を満たしておきたかった。

↓一寸出てみれば、見覚えの在る看板が近かった。
09-12-2024 night X100F  (1)

↓立寄ってみた。
09-12-2024 night X100F  (2)

↓直ぐに席に通された。人気店で、来店客は途絶えず、順次食事を終えて精算して出る人達が在って、所謂「回転が好い」という様子だった。そんな様子を見ながら、何を頂こうかと考えた。
09-12-2024 night X100F  (3)

↓<しおらーめん>を御願いした。
09-12-2024 night X100F  (5)

↓個人的には「クド過ぎない感じの豚骨スープのラーメン」というように感じる。
09-12-2024 night X100F  (7)

↓麺とスープとの絡み方も好い感じだ。
09-12-2024 night X100F  (9)

自身は頻繁にラーメンを頂くのでもないが、時にはこういう感じも好い。

深夜に…:11階の眺望:旭川(2024.12.09)

旭川駅到着の後、直ぐに馴染んだ宿に入った。居室で居眠りという感じになり、そこからとりあえず空腹を満たすべくほんの少し近くに出て、引揚てから直ぐに眠った。

↓日付が改まる少し前に眼が開いた。窓から静かな暗い街を眺めた。
09-12-2024 night X100F  (11)

↓少し角度を転じた。左側の<SUPERHOTEL>は看板や建物外装が、何時の間にか変わった感じだ。
09-12-2024 night X100F  (12)

数時間眠って、何か深夜に眼が冴えるような、時々生じる状態であったが、日付が変わって程無く再度眠った。そして早朝に起き出している訳だ。

旭川駅到着…(2024.12.09)

札幌での所用を足し、稚内へ引揚げる訳だが、移動の途次で旭川に道草をする。そんな訳で札幌駅・旭川駅間で列車に乗った。

↓乗車した列車が旭川駅に到着した。
09-12-2024 X100F (55)
↑789系電車の<ライラック>だ。旭川駅へ向かう列車の場合、列車の後尾側、5号車と6号車とが自由席なので6号車に乗車して到着した。

途中…

「只今、扉に氷が挟まっています。扉が閉まらないので処理致します」

「只今、氷の処理を致しました。3分程遅れての発車です。御急ぎのところ申し訳ございません」

「終着旭川、定刻より4分程遅れて到着です」

という感じだった。

積雪と低温の中を進み、概ね1時間半の行程で3分や4分の遅れである。立派なものだと思う。

↓「ここまで運んでくれて有難う!」という気分で車輛を眺めた。
09-12-2024 X100F (56)

何やら酷く草臥れた感じで、駅から宿に向かい、直ぐに休んでしまったという様子だった。

「ドニチカ」…(2024.12.08)

↓土日に札幌市内を動き回る場合には一寸便利なモノを暫く振りに使った。
08-12-2024 X100F (9)
↑「土日に地下鉄」というようなことで「ドニチカ」と名付けられた1日乗車券が在って、札幌の地下鉄に安価に乗車出来る。

この日はさっぽろ駅・新さっぽろ駅間、新さっぽろ駅・バスセンター前駅間、さっぽろ駅・大通駅間というように利用した。こういう1日乗車券は好い。

山小屋ラムバーガー&チーズバーガー…:<SHOGUN BURGER SUSUKINO>(2024.12.07)

札幌駅到着の後、札幌駅の西側の道を南下し、北海道庁旧本庁舎中央警察署の辺りを通り、10月に立寄った御店が在る辺りに至った。

↓「一寸噂の…」という感じのハンバーガーの御店だ。
07-12-2024 X-Pro2 (36)

↓御店の前にチラシが置かれていたが、「数分後に開店」という様子だった。
07-12-2024 X-Pro2 (35)

↓「一番乗り!」で立寄った。
07-12-2024 X-Pro2 (38)

↓通が見えるカウンターに陣取った。
07-12-2024 X-Pro2 (37)

↓レモンサワーを頂きながら、ハンバーgファーの登場を待つ。
07-12-2024 X-Pro2 (39)

↓ぼんやりと座っていた間にも来店する人達は途切れない。ドンドン席が埋まって行く感じだった。
07-12-2024 X-Pro2 (40)

↓「迷った時は“両方”を」という方式を実践してしまった。
07-12-2024 X-Pro2 (41)

↓このチェーン店の北海道の御店―ここしか無いと思うが…―の限定であるというラム肉を使ったハンバーガーだ。
07-12-2024 X-Pro2 (43)
↑<山小屋>というジンギスカンの御店のタレを使っているというが、独自なソースの味が入ったラム肉のハンバーグは、「上手い肉を頂いている」という満足感が溢れるものだった。

↓チーズバーガーは良質な牛肉のハンバーグで、「上手い肉を頂いている」という満足感が高い。ハラペーニョのトッピングを加えた。
07-12-2024 X-Pro2 (45)

「札幌で少し時間が在れば寄る」という感じになったかもしれない場所だ。凄く好い時間を過ごさせて頂いた感じだ。