早朝に…(2024.12.13)

↓稚内駅の辺り迄歩いた。
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↑少しだけ雪が深い箇所が目立つような様子になった中で歩く。凍っているのとは性質が異なる歩き悪さは在る。

↓夜と見紛う早朝の様子の中、雪は深々と降っているような感じだ。
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↓限られた数の、辺りを歩いた人たちの足跡が残る駅前辺りという感じだ。駅の建物が降雪に霞む。
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↓氷点下6℃台だが、前日程に風は強くないので、少しは楽だと思う。飽く迄も「相対的に少しは」ということであるが。
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↓情報を示すランプの灯りが降雪を照らすというようにも見える。
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少し戸外にあったが、低温でキツいので建物に入って一息入れた。未だ「冬季らしい感じ」に「不慣れ?」という気がしてしまう。そのうちに「もっと慣れた」という調子になるのだと思う。

早朝の積雪路面…(2024.12.13)

早朝に気付くと「除雪車輛が動いている?」というような音が聞こえていた。

そうやって音が聞こえていると思っていれば、寝起きに身体が動き易くなったので動き始めた。

↓戸外の様子を伺った。拙宅の直ぐ傍である。
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↑辺りにやや大きな駐車場が在って、雪が降れば除雪車輛が現れる。その音が聞こえていることに気付く場合が多いのだ。

そういう動きも交じって、辺りは積雪が少し平滑化している。が、雪の断続は停まらず、意外に強い勢いで降る様子が街灯に照らし出されている。

前々日の昼頃、北海道内の他地域の方から電話連絡を頂いた際に「そちらの雪は?」と御訊ね頂き、「如何ということもないような感じ」と応じた。その後である。少しずつながらも、やや長い時間帯に亘って降雪が断続するというような感じが続いている。

夕べに…(2024.12.12)

驚く程に多量の雪が勢い良く降るというのでもない。変な言い方だが「堅実」な降り方だ。少しずつながらも、やや長い時間帯に亘って降雪が断続するというような感じだと思う。

↓そういう「雪が意外に長く続く…」という程度に感じられた日の夕刻、御近所に出た。
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↓除けられた雪が建物の脇や道路の端に少し溜まるような感じも見受けられるようになっている。
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↓馴染んだ御店に立寄ってみる。
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↓席に着いてハイボールを頂きながら寛ぐ。
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↓シーザーサラダを頂く。
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↓「アレとアレ」という調子で大変に気に入っている組合せを御願いする。
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↓多目なイカの塩辛を摘む。
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↓タコめしは外せない。
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↓<いいちこ>のソーダ割に飲物を切替える。最近はこれが少し気に入っている。
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↓塩昆布のおにぎりを頂いた。
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↑茶碗の米飯も、おにぎりの米飯も中身に差異等は無いと思うのだが、おにぎりの方が美味いと思う場合が在る。少し興味深い。

天候が多少悪いことを懸念せず、御近所で夕食を愉しんで寛ぐというのは好い感じだ。

居室…(2024.12.06)

旭川では駅のロッカーに嵩張るモノを預けて身軽に動いた。所用を足し、昼食を愉しみ、辺りを歩いて過ごした。やがて「程好い時間帯」となったので、預けたモノを引き取った。

↓馴染んだ宿に足を運んだ。
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↓見慣れた感じの居室だ。
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↑「全く同じ部屋」ではなく、利用の都度に部屋番号は違うが、「全く同じ」と錯覚する。

↓旭川へ出向く場合、この宿の居室を確保出来ると、覆いに安堵する。
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こういうような場所は有難いと思う。

<にんにくと赤唐辛子>:<iL-CHIANTI SAPPORO>(イルキャンティ サッポロ)(2024.12.09)

↓所用を足し、札幌駅から列車で引揚げる前に大通辺りで昼食を摂ろうと、何度か立寄った経過の在る御店に足を運んだ。
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↓大通公園の一部が見えるような、通に面した辺りの席に御案内頂いた。
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↓パスタを愉しんだ。<にんにくと赤唐辛子>という実にシンプルなモノだが、こういう一皿が美味い。
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↓サラダとスープも提供される。
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↓食後に珈琲を頂いて寛いだ。
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こういうような「出先での食事」は少し愉しい。

車窓…:天塩川(2024.12.10)

ぼんやりと車窓を眺める、居眠りに陥る、また車窓を眺めるということを繰り返し、旭川・稚内間を列車で移動する。

↓かなり北上が進んだ辺りで天塩川が見える。
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↑この日は穏やかな様子の川面に、川辺の木が映り込んでいた。

こういう様子は、敢えて写真に撮らない場合が殆どであるような気がする。何となく直ぐ手が届く様子にカメラを提げていて、何となく使ってみた。時には面白い。

旭川駅を発つ…(2024.12.10)

↓特段に慌てるような羽目に陥らない程度に、ゆったりと朝の旭川駅に入った。
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↓稚内駅へ向かう列車が現れるのを待つ。
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↓エスカレータで乗場に上る。
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↓停止位置、言い換えると乗車すべき位置を案内図で確かめる。
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↓待つ列車は、札幌駅を発って、旭川駅を経て稚内駅へ向かう。旭川駅に到着し、下車する人達が下りた後に乗車する。少し待たなければならない。
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↓札幌駅から向かって来た列車が見え始めた。
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↓ゆっくりと近付いて来た。
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↓屋根の下に入ると、少し大きく減速する感じだと思う。
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↓少し見慣れた雰囲気のキハ261系ディーゼルカーだ。
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↓指定席に辿り着き、モノを棚に上げていれば「間も無く発車します。閉まる扉に御注意下さい」という車内放送が聞こえた。
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↓列車は北へ続く軌道に乗るべく動き始めた。車窓を愉しみながら、旅の安全に杯を傾けようという感だ。
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この「朝の列車」というのも、少し独特な雰囲気であると個人的には思う。「昼の列車」や「夜の列車」の場合には、旭川駅で車両が少し長く待機していて、それに乗車する。「朝の列車」の場合は、列車が現れるのを待って、乗車後に直ぐ発車である。

朝に…:11階の眺望:旭川(2024.12.10)

↓宿の居室から窓の外を眺めた。降雪は免れている。穏やかな感じだ。
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↑少しだけゆったりと過ごし、列車に遅れないように旭川駅へ足を運び、列車で北上するという予定だ。

こういうような感じの「朝の一時」というのも意外に気に入っている。

札幌駅を発つ…(2024.12.09)

札幌での所用が、最近の例の中では早めに終わった。最近の例で利用した列車より早めな列車で移動しようと思い付いた。

↓とりあえず駅で乗場を目指した。
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↑最近の例では15時や15時半という列車の利用が目立っていたが、久し振りに14時半の列車だ。札幌・旭川間の特急列車というような列車は、こういうように「とりあえず駅に足を運んで、現れた列車にとりあえず乗車」という方式で、自由席で差し支えないのだと個人的には思う。

↓乗場に上ると、やや早くから列車は待機して乗客を迎えていた。
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↑改札口辺りで「運転見合わせ」という言葉が飛び交っていた。千歳線で送電線に問題が生じてしまったということだった。旭川方面へ向かう路線は無関係で、通常の運航という様子だったので安堵した。

↓<ライラック>の仕様で札幌から旭川へ向かう場合、5号車と6号車とが列車の後尾側で自由席だ。そちらの側を目指した。
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↓発車迄、数分間の間が在った。荷物を棚に上げて席に着く。
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↑この時間帯の列車は、然程混んでいるという程でもなかった。

↓求めた飲物を取り出して寛ぐ。
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「所用を足しに」ということで札幌に出たのだった。が、単純に所用を足すに終始せず、少しゆったりと休業日を過ごすという時間の使い方をした感だ。こういうのも悪くはない。そんなことを思いながら、旭川へ向けて移動した。