車窓…:利尻富士(2024.12.10)

幌延に向かって行くような辺りから、「天に雪の壁?」というような様子が散見するようになった。ずうっと見え続けているのでもない。時々覗くので、ぼんやりと車窓を眺めながら、気付いた時に注目してしまう。

↓豊富駅に近い辺りで、見え易い、写真に撮り易いと思えた場所が在った。
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↑「天に雪の壁?」は利尻富士だ。日本海沖の島で、島には高さ1721mの山が聳え立っている。山に雪が被っている様子が「天に雪の壁?」という程度に見えるのだ。

こういう様子に出くわすのは少し嬉しい。が…この時は日本海が見える区間では山の姿が雲に覆われて観られなかった。

新さっぽろ駅 5…(2024.12.09)

↓JR新札幌駅の出入口の一つになっている場所の真正面に地下鉄の新さっぽろ駅の出入口が在る。
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↑都心部の札幌駅で乗換が可能な地下鉄駅が「さっぽろ駅」と名付けられた。年月を経て新札幌駅で乗換が可能な地下鉄駅が登場した時、「新さっぽろ駅」と名付けられた。「さっぽろ」の標記が踏襲されたという訳である。

↓地下鉄駅の中へ通じる長い階段が在る。
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↓左が下り、右が上りとエスカレータが長めの階段を挟むように据えられている。エスカレータで地下に下りる。
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↓新さっぽろ駅は個人的にも縁深い駅で何度となくこのエスカレータを利用している。何度利用しても「なかなかに長い…」と思うエスカレータだ。
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↓階段を見上げた。上るとJRの駅であるという旨が階段に書き込まれている。
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何となく「新さっぽろ駅」とでも聞くと、この5番出入口辺りの様子を思い出す。長い階段とエスカレータで、殆ど真直ぐに地上と結ばれている様子が、少し特徴的であるような気がするからかもしれない。

地下鉄駅の床だが、概ね地下3階の深さだ。少し先の商業施設直結の出入口を通ると、施設の地下3階に入るのである。ということは?階段やエスカレータを使うと、地上から地下3階、または逆経路を一気に動くことになる。

721系電車…:朝の札幌駅(2024.12.09)

↓札幌駅で列車を待っていた。交替の乗務員が待機している場所に列車が見え始めた。
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↑721系電車だ。やや年季が入っていることから、少しずつ数が減っているとも聞く車輛だが、未だ存外に見掛ける機会は多いかもしれない。

↓新千歳空港へ向かう快速なのだが、多分、小樽から札幌駅へ向かい、そのまま新千歳空港を目指すのだと思う。
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↓減速して停車した。
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多くの乗客が下車し、多くの乗客が乗車した。少し忙しい「朝の札幌駅」という雰囲気が色濃い様子だ。

この列車に乗り込んで移動したのだった。

居室…(2024.12.07)

札幌へ移動し、嵩張るモノを駅のロッカーに預けて動いていた。

↓午後に至り、預けていたモノを引き取って宿に入った。
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↓見慣れた感じの居室である。
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↓何度も利用して慣れているというのが、札幌のように一定の頻度で出る街の宿では好ましいと思う。
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今般、札幌滞在時にはここが「ベースキャンプ」という様相だった。