早朝に…(2024.12.14)

降雪を免れていると思いながら早朝の戸外に出てみた。

↓除雪作業が行われた痕跡が見受けられる。除けた雪が道路脇に少し堆くなっている。
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↓堆くなった雪が相対的に低い辺りに廻り込み、駅のビルが見える辺りに歩を進めた。
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↓朝の特急列車を利用する人達等が少しずつ集まり始めていた。
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↓氷点下6℃を伺うような気温だ。降雪がとりあえず無いので、些か楽ではあるが、身体に当たる風は冷たい。
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↓12月半ばは明るくなる時間帯が遅い。日出時刻は7時を少し過ぎるようだ。夜と見紛う早朝の風情だ。
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暗くて寒いというのがこの時季だ。

夕べに…(2024.12.13)

一気に凄い勢いでというのでもなく、なかなか途切れずに深々と雪が降る状況が続いていた。ジワジワと積雪が増えて行くというような感じだ。

↓そういう中で些か風が強まった頃、戸外に出た。
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↑煙っているかのように、粒子が細かい低温下の雪が辺りに舞っている。

↓灯りに導かれるかのように、慎重に歩を進めた。
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↓馴染んだ御店に一寸立寄ることにした。
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↓<白霧島>を頂きながら御通しを摘んだ。
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↓煮魚はサメガレイだった。これが素晴らしい。分厚い脂の乗った白身である。これをゆったりと頂いた。
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居合わせた皆さんや御店の方と言葉を交わし、色々な話題で歓談していた。最近、従前と大きくルールが変わった<青春18きっぷ>が少し話題であると思うが、行程の一部にそれを使ったという旅行中の方が在って、興味深く御話しを聴いた。あの種の乗降自由な所謂「乗り放題」な乗車券というモノは、有効期間の間で、支払った料金を大きく割り込まない程度に乗車出来れば善いという程度に考えるのが好さそうである。

煙るように降っていた粒子が細かい雪だが、ゆっくり引揚げようとした頃には気にならなくなっていた。多少の雪という程度を気にせずに立寄ることが叶う御近所の御店というのは有難い存在だ。

721系電車…:朝の新札幌駅(2024.12.09)

札幌駅から新千歳空港駅へ向かう快速は、殆どの列車で札幌駅の次に新札幌駅に停車する。10分に届かない程度の道程だ。

↓多少込み合う車内に在って、到着した列車から下りると、少し佇んで身体を伸ばしながら列車を眺めたいという気分になる。
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↓乗降が落ち着くと車輛の扉は静かに閉まる。そして列車は先を目指す。
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新札幌駅に到着し、下車して様子を眺め、また出発する様子を見送るように眺めるという感じで、この721系電車を何度となく見ている。なかなかに気に入っている車輛だが、こうして眺めると「年季が入っている…」という雰囲気も色濃い。それはそれとして、長く活躍して欲しいものだ。

居室…(2024.12.09)

旭川駅に着いた時点で、何か強い眠気を感じていた。

↓そうした中でここに到着する時の安堵感は大きい。
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↑勝手に「別宅」と呼ぶ程度に馴染んだ宿の居室だ。

↓毎度変わらない「何時もの」という様子が有難いのだ。
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↓今般、旭川では「居室で寛ぐ」という時間が、滞在時間の多くを占めた。そういう場合も在る。
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