
↑甲府の武田通で見掛けた。
↓順光になる側に回って眺めた。造ったオブジェを街灯に飾っているのだ。特徴的な形状で、鮮やかな色合いの鳥だった。

↑鳥類に詳しいのでもないが、これは「翡翠(カワセミ)というモノ?」と思った。
↓歩を進めると別な箇所にも居た。

体の色が輝くような青緑色をしていて「飛ぶ宝石」とも呼ばれる翡翠(カワセミ)は1984(昭和59)年に「甲府市の鳥」に指定されている。更に1986(昭和61)年には「甲府市指定文化財(天然記念物)」にも指定されているようだ。
清流に棲む翡翠(カワセミ)であるが、武田通の先である武田神社の辺りにも飛来数場合が在るという。宝石のような鳥ということで、宝飾品製造を盛んに行っているという甲府のシンボルとされ、更に美しい自然を象徴する鳥として愛され、武田通を整備する時にオブジェを用意したのだと思う。この武田通辺り等で翡翠(カワセミ)は何羽程度据えられているのだろうかというようなことを思った。
こういう感じも好いと思う。