長門屋商店…:奈良井宿(2024.12.28)

↓古い看板を眼に留めた。
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↑「ナショナル電球」と在る。同社製品を扱う御店であったようだ。

↓既に家電製品の販売等は行っていないようだが、看板だけが残っている。
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こういうのが面白い。
posted by Charlie at 23:45Comment(0)長野県

彦根=運行日誌(2024.12.29)

東京に上陸し、神戸から北海道へ引揚げるというように考えていた。そこで新しいルールで5日間連続という感じの<青春18きっぷ>を使いながら「東から西」と動き、彦根に至った。宿の居室で寛いでいる。「何時でも御休み頂いて結構です」という様子に早々としてしまった。

夜行バスで札幌に着いて新千歳空港に行った時も朝食は摂っていない。鶯谷の宿でも朝食提供前に出発だ。松本の第1夜の後も朝食提供以前から動いた。塩尻で朝食ということになっている食事を10時前に摂ったが。朝食は大切だと思うのだが、朝食らしい朝食を摂らないような感じも多いかもしれない。

そういうことで、松本第2夜の後は宿の朝食をゆっくり摂った。松本第2夜は、真っ暗になる前から眠ってしまってはいたが。そして早朝の5時台に起き出した。そういう流れで、早朝から動いても構わなかったが、7時55分の列車から始めようと思い立ったのだ。

松本駅から塩尻駅へ移動し、塩尻駅で乗換て中津川駅まで移動した。中津川駅から名古屋駅迄移動し、名古屋駅で確りと昼食も愉しんだ。

そこからなのだが、名古屋駅で名古屋・米原の自由席の新幹線の券を求め、新幹線で米原に一気に動いた。そして米原から彦根である。直ぐだった。

彦根の宿は古くからの街、歩いた先に彦根城が見える辺りが在るのではない、彦根駅の逆側に在った。「近隣に御店?」という感じなのだが、少し先にロードサイド型のコンビニが見えたので、そこで買物をしてから宿に入った。

松本から名古屋、名古屋・米原の新幹線、米原から彦根と存外に動いた。意外に寒かった。

色々な見聞等は順次綴って行きたい。とりあえず彦根の宿で休む。

坂を下る…:奈良井宿(2024.12.28)

↓小高くなった神社の周辺から奈良井駅の側へ向けて、概ね坂を下るように歩を進めた。
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↓酒屋さんだ。木曽地方にも佳い酒が多そうだ。
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↓酒類の自販機だ。
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↑熱燗のカップの清酒は売り切れていた。

↓少し見下ろすように眺める家並みも面白い。
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↓奈良井にも酒造会社が在るようだ。
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↓酒蔵の象徴だ。
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↓ランプを提げた喫茶店であるようだが、朝が早いのでオープンはしていない。
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↓狸が何やら目立っていた。
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興味深い様子だ。
posted by Charlie at 19:02Comment(0)長野県

坂を上る…:奈良井宿(2024.12.28)

↓宿場町のメインストリートに入った。最初は坂を上るような感じで動いた。
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↓少々雪が交った。
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↓こういう様子が凄く好いと思った。
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↓庭木の感じが面白いと思った。
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↓さり気なく自販機が据えられている場所も見受けられた。目立ち過ぎないように茶色に塗られている。
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↓黙々と坂道を上ったような感じだった。
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↓「越後屋」という御店だ。
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↓看板の裏側は「ゑちごや」と平仮名を使っている。こういうのも宿場町にはよく在ったようだ。
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↓各種の商店等は未だ動いていないような時間帯に奈良井宿に入って歩き廻っていたことになる。
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こういうような様子も面白い。
posted by Charlie at 19:01Comment(0)長野県

奈良井宿高札場…(2024.12.28)

↓宿場町とでも言えば、こういうモノが登場する。
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↑モノは再現されたモノであるようだ。

↓少し長い期間に順次出ていた通達のようなモノが高札場に掲示されている。
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↑上のモノは1710年頃で、下のモノは1680年頃という言号が入っている。が、「成瀬隼人正」や「竹腰山城守」という名は共通している。

「隼人正」や「山城守」は朝廷の官職を起源とする呼び方だ。立場が在る武士は、対外的にこの「隼人正」や「山城守」というような呼称を名乗った。そして親の代から子の代、更に先迄こういうのが受継がれていたという場合も在るようだ。「成瀬隼人正」や「竹腰山城守」という名はそういうのに該当するのであろう。1680年頃の人の子か孫、或いは養子が1710年頃に受継いだ同じ名を名乗っていたのであろう。

この種のモノを眺めると、一寸面白いことに気付く場合も在る。
posted by Charlie at 18:27Comment(0)長野県

「地元車以外の車の乗り入れはご遠慮下さい」…(2024.12.28)

↓奈良井でこういう看板を見掛けた。
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↑奈良井は古い建物が並ぶ街並みで普通の暮らしも営まれている。その暮している人達が使う車輛は意外に現れる。が、何処かの車輛が随意に出入りしているのでもなかった。確りとルールが保持されていると見受けられた。

今般は人が少なそうな午前7時台から午前9時頃に動いていたのだった。この場所に随意に車輛が入るようになれば、歩行者が車輛に追い立てられるようなことになってしまうと思う。こういう措置が必要なのだと思った。
posted by Charlie at 17:59Comment(0)長野県

奈良井駅到着…(2024.12.28)

早朝、未だ夜のような様子の中で松本駅へ向かい、列車に乗った。乗っていた間に外は少しずつ明るくなっていたが、雪が降っていた。

↓目指した駅に列車が到着した。
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↓駅名標だ。JR東海の駅ということになる。
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↓通路に奈良井駅での時刻表が掲出されていた。列車本数は多くはなく、間隔が開く時間帯も見受けられる。が、列車本数がすくな過ぎるということでもないとは思った。
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↓階段を下りると駅舎が在った。
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↓古色蒼然という感じの外観だ。
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↓中に入ってみた。
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↓無人駅ではあるが、委託駅として係の方が現れて乗車券等の販売はしていたようだった。
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↑「昔の駅」という雰囲気そのままだ。

↓街の側へ出てみた。
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↓1909(明治42)年の開業ということだ。
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↓開業当初からの木像の駅舎に手を入れて使い続けている建物であるという。
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中山道の宿場町の雰囲気が伝わる奈良井の駅だ。この駅と松本駅とを往復し、宿場町の様子を愉しんだ。
posted by Charlie at 17:14Comment(0)長野県

早朝の松本駅…(2024.12.28)

↓松本駅だ。気温の表示が「氷点下1℃」になっていた。
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↓駅舎へ歩を進めた。
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↓東口は松本城を擁する。故に「お城口」な訳だ。
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↓中津川行の列車を待った。
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↓右側に特急列車の車輛が見受けられ、左側が周辺を動き回る列車だ。
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↓2人の人物の後ろ姿が見えるが、列車に間に合わず、乗車出来なかった様子だった。
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↓左が待っていた中津川行の列車だ。
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↓松本駅はJR東日本の駅だ。そこでJR東日本の駅に在る、線路に落ちたモノに関する看板も在った。
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↑中津川行の列車は、塩尻以遠はJR東海の列車ということになるのだが。

↓行先表示を確かめて列車に乗込むのが愉しい。
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この時は奈良井を訪ね、復路は塩尻駅に寄り、そして松本という感じだった。
posted by Charlie at 06:34Comment(0)長野県

雪の痕跡…(2024.12.28)

朝早くから少し動いた。

街が何やら湿っていた。

↓こんな様子を見た。植え込みに雪だ。
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夜遅くから早朝に雪が交っていたらしい。そんな様子に出くわした。
posted by Charlie at 06:18Comment(0)長野県

国宝 松本城 天守 プロジェクションマッピング…(2024.12.27)

↓何やら辺りにポスターのようなモノが掲出されていた。
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↑少し待ち時間が在るが、プロジェクションマッピングというモノが観られるようだった。

↓一寸驚いた。佇んでいた辺りは、何やら「真正面」に相当する位置のようだった。
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↑やや寒いような感じでもあったが、それはそれとして30分を超える時間だったが、辺りで「開始」を待ってみた。

↓仄かな光が当たって、夕べの天に浮かび上がる天守は美しい。
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↓「開始3分11秒前」というようなことが表示される。カウントダウンをして始めるという演出らしい。
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↓始まった!
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↓光がファンタジーを織り成していた。
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↓凄く立体的な描写が行われていた感じだ。
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↓盛大な花火のような感じで終盤を纏めていた。
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天守に関しては、1591年建築説、1594年建築説、1600年建築説、1615年建築説等が在るらしい。何度か改修も施されているという。そして明治期以降、破却という話しも在ったモノが、こうして受継がれているのである。

5重6階の天守は「街のシンボル」というような感じになっている。少し面白い。
posted by Charlie at 06:12Comment(0)長野県

国宝 松本城 天守…:夕刻に…(2024.12.27)

↓松本に着いた日の夕刻、宿から然程遠くない松本城を訪ねた。
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↓暗さを増して行く夕刻の天を背景に松本城の天守が見えた。
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↓周りを歩きながら眺めると、何やら耀が少し入った。
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↓濠の水が、風が弱まった時に鏡面のようになっていた。
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暫しこれを見入っていた。
posted by Charlie at 06:11Comment(0)長野県

眠った…=運行日誌(2024.12.28)

松本に連泊している。

「何時でも随意に御休み頂いて結構です」という状態になって、宿の居室で寛いで居たが、日付が改まった少し後迄起きて居た。気分が昂揚していたのであろう。

やがて午前5時台に起き出し、6時頃から動いた。奈良井を往復した。旧中山道の宿場町だ。雪が交り、凄く雰囲気が在った。

そこから塩尻に寄って朝食を愉しみ、以降は松本に引揚げて松本城や旧開智学校を訪ねた。

午後3時前に宿に戻ったが、宿で眠ってしまった。そして迎えた早朝という様子になっている。

これからは如何しようか?