733系電車…:新千歳空港駅(2025.01.04)

フライトが新千歳空港に着いて、ゆっくりと到着した乗客の出口の辺りに出る。

そうすると「次の列車」、「次の次の列車」の発車案内等が掲出されている様子が見える。

列車迄の時間が7分位というような場合、広い場所の長大な通路を歩いて改札口を潜り、通路を駆け下りて列車に乗込むには相当な体力を費やしても簡単に間に合わない。

↓そういう程度に思い、「次の列車」、「次の次の列車」の発車案内の段階で15分位先と見受けられた列車に乗込むこととした。
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↓殆どの時間帯でこの駅を出る列車は混み合っている。異様に荷物が多い方も多く見受けられ、余計に混雑する。故に、少しゆとりが在る状態で早目に乗車してゆっくり発車を待つような様子が好い。
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薄く雪を被った「冬季らしい」という風情の733系電車の感じが好いと暫し眺めてもみた。こういうような眺めを随時楽しむという程度が気に入っている。

北へ…=運行日誌(2025.01.04)

札幌の馴染んだ宿に入った。

可も不可も無い。是も非も無い。「行動」(オペラ―ツィア)が在るばかりだ。直ちに休むばかりだ。

尼崎から神戸で、空路を利用して新千歳空港、やがて札幌へ移動だ。

尼崎は好天で、ギリギリに宿から出た。何かゆったりとしてしまう。半ば棲むように滞在した宿だった。

空港へ出る迄の間、多少興味深い時間でも過ごしたかったが、何やら色々と要領を得ない感じで、やや不如意に無為な時間が流れてしまったかもしれない。少しばかり御機嫌が傾かないでもない。

程々の天気の中、何れは体調等も少々整えて、機嫌を直して空路の関西も悪くなかろうというようなことを思った。

本当に直ぐに休もうと思っている。明日の細かい事柄は明日の時点で決めるというような感じだ。

池坊のいけばな作品…(2025.01.03)

↓今般、いけばな作品に耳目を奪われるような機会が多かったと思う。
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↑六角堂の辺りで眼を奪われたのが画の作品だが、一体に活動拠点等を構えるかの池坊の関連作品であるようだった。
posted by Charlie at 09:06Comment(0)京都府

六角堂=頂法寺:京都(2025.01.03)

↓地下鉄の烏丸御池駅に近い辺りだ。
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↑駅や名所や、足元の通の名等を織り込んだ、歩きながら見るという感じの看板が京都の街には馴染む。三条通を少し南下した六角通に足を踏み入れる辺りだ。

↓頂法寺という古刹へ立寄った。街中で広いという程の境内でもない場所だが、静かな空気感の場所だ。
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↓とりあえずに無事に感謝の意を表して祈った。
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↓周辺は開扉していない場合が多いという様子な中で、判り易い少し高い場所には入り込めなかったが、建物の屋根が六角形なので六角堂としてよく知られている場所でもある。
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↓折重なった伝統が受継がれるような場所の独特な空気感が、訪れる度に好いと思う。
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posted by Charlie at 08:59Comment(0)京都府

阪神 大阪梅田駅…:朝(2025.01.03)

↓尼崎駅からの列車が着き、大阪梅田駅に着くと安堵感を覚える。
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↑大きな地下駅の大切な構造物である柱を、判り易く美しい情報掲示に仕立てている感じが凄く好いと思う。

↓乗って来た列車は、直ぐに折り返し運行に就くようだ。
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指折り数えて何日間かという期間ではあったが、阪神尼崎駅の傍に滞在し、「とりあえず阪神で梅田に出る」、「梅田迄来たので阪神で戻る」と阪神電車にも親しんだ。なかなかに好かった。

「最寄駅の電車に乗る毎日」という「如何でも構わないようなこと」が、何か凄く愛おしいと思った日々だった。こんな時間を過ごすことがかなったことが有難い。
posted by Charlie at 06:27Comment(0)大阪府

一杯の珈琲…:八坂神社に近い路上にて(2025.01.01)

↓街でこの種の、カフェのメニューのようなモノが掲出されるのはよく見掛ける。
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↓冬季に戸外でこういう具合に飲物が頂けるというのは、在るようで多くないかもしれないとも思った。
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八坂神社の人込みを観て、境内に入って参拝をしようか否か迷ったが、結局参拝した。京都の地に鎮座するよく知られた<祇園社>の神々に、京都で過ごす機会が得られたこと、無事に過ごしていることについて、感謝の意を表したかったのだ。八坂神社には、街の東を護る<青龍>という役割も在る。やって来た京都で、街の東で動き回った御縁も少し嬉しい。

↓御店のロゴが在った。<GION COFFEE NANAFUKU>(ギオン コーヒー ナナフク)という。八坂神社の傍で2022年頃に開店したのだそうだ。
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↓行き交う人達や通り過ぎる車輛を眺めながら、熱い<アメリカーノ>をゆっくりと啜る。出先の街に在りながら、地元に在る時以上に地元に居る時のような感覚を覚えるかもしれない。
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↑結局、冬季でも晴天で、風が強くない中なので、戸外が意外に心地好いのであるが。

ほんの少しだけ「贅沢な時間」を愉しませて頂いた。
posted by Charlie at 01:39Comment(0)京都府

<Peace>…(2025.01.03)

道中、各地の様々な御店で煙草を求めて持ち歩く。敢えて各地で煙草を求めるのは、訪ねた各地への感謝の意を表して煙草税を納めておきたいというような事も在る。

↓尼崎の宿の部屋で引っ張り出したのは、時々欲しくなって求める伝統的銘柄の箱だ。
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↑何時の頃からか「文字」が多い。「20歳未満の者の喫煙は、報位置で禁じられています」で始まって以下にマダマダ続く。こういうのを最後迄読んで、憶えているという方は巷に在るのだろうか。こういうのは「文字」であって「言葉」ではないと思う。

↓煙草の箱と気に入ったライターとを並べるか重ねるかで、気が向いた時に煙草を点ける。それで善い。<Peace>は「煙草を点けて談笑するような平和な時間」という趣旨の命名だった筈だ。
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↑「文字」が溢れる。判らないとでも言えば白眼視だ。何事かを口にすれば言葉数が多いと訳も無く黙らせられる。「文字」はとりあえず溢れるのだが、「言葉」が伝わらないような気がする。

↓色々と想い巡らせながら、<Peace>を燻らせる時間を設けることが出来た日だった。
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或る時、「動きたくない」、「動けない」とでも思い付いた時、<Peace>と気に入ったライターを手に「とりあえず、一寸だけ一服」ということにしてみたいものだというように、何か強く思った。
posted by Charlie at 01:00Comment(0)兵庫県

<東華菜館>の建物…(2025.01.03)

↓四条大橋を渡った時、眼が向いた。
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↑大きな鳥が飛び交っている様は、何処かの遠い国の城館か何かを想い起させるような感じだ。

↓暫し眺めて愉しんでいた様子だ。
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こういう「偶々」生じる美しく面白い様子は眺められると嬉しくなるものだ。
posted by Charlie at 00:40Comment(0)京都府