稚内駅到着…(2025.01.06)

出発する時、少しモタモタとしてしまった。慌てて列車に滑り込んだ。

↓そして稚内駅に列車が着き、ゆっくりと下車した。
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↓朝の列車には新しい<ラベンダー編成>が使用されていた。
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↓稚内駅辺り、多少雪が増えていたように見えた。
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↓氷点下寄りな気温で冷たい風が少しだけ身体に判り易い場合も在る感だ。
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色々な意味で「平素」に戻って行くために時間や手間を要するかもしえないが、とりあえず「戻った安堵」は在る。

旭川駅にて…:737系電車等(2025.01.05)

多くの乗客の出入りも交えて岩見沢・旭川間を進んだ列車はゆっくりと旭川駅に到着した。

無事に着いたので下車しようとすれば、折り返しの列車に乗車しようという人達が溢れ、続々と乗込んでいる。「あの…着いたので下りたいのですが…恐縮です…」と会釈をして出口を通して頂くような感じだった。

↓「ここまで運んでくれて有難う!」と737系電車を眺めた。雪の故に見知った感じとは様子が異なった737系電車だ。凄く雪が付着する。
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↓独特な冬季の感じだと思う。
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↓振り返ると冬季限定の独特な車輛が見えていた。
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↓こうして無事に旭川であった。
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北上…「どうしようもないわたしが歩いてゐる」=運行日誌(2025.01.05-06)

北海道内の氷点下5℃を割り込むような外気は、他地域とは少し違うのかもしれない。今般、松本や住所としては塩尻市内に相当する旧中山道の宿場で動いた中、早朝に0℃を挟むような感じを経験した。その感じとの名状し悪い差異に気付いた気がするのだ。

「雪の木曽路」という風情の想い出を胸に関西に入り、半ば住人でもあるかのように寛いではいた。が、今般は急に左脚に不具合が生じ、何やらフットワークは悪かった。それでも可能な範囲で出来るように歩いた。全く「どうしようもないわたしが歩いてゐる」というような気分なのだ。

「歩いてゐる」というのは、歩く意図で歩き続けている。が、「歩いてゐる」と言えば、その意図と無関係にとりあえず歩くということにも通じる。そしてその辺りが曖昧になり、考え続けているようでいて、既に考えることを止めているような感じで「どうしようもないわたしが歩いてゐる」というのが自身の境地かもしれない。

或る時出逢った、托鉢行の中で生きたという句人が詠んだ「どうしようもないわたしが歩いてゐる」である。最近では「極々勝手な自己流解釈」まで傾けている。

時に「どうしようもないわたしが歩いてゐる」という程度に自身の姿を見詰め、色々な想いを胸に随意に歩き廻る時間を設けるのは大切なのだと思う。今般、とりあえずそういう時間を設けられたことは幸いとしたい。色々なことは追って綴ろうと思う。

札幌からゆったりと旭川へ動き、何となくのんびりとした。そして寝たり起きたりで朝を迎えている。曇天と見受けられるが「普通の冬の日」という様子だ。ゆっくり支度をし、遅れないように旭川駅へ向かい、稚内へ向かう。

737系電車…:岩見沢駅(2025.01.05)

岩見沢・旭川間の普通列車の中で「2輛」という案内が散見するようになっている。737系電車が使用されている例だ。

岩見沢駅で一息入れていると、その「2輛」という案内で、旭川へ向かう列車が少し長く待機しているような様子だった。

↓跨線橋から軌道を観た。旭川駅へ向かう列車は確り待機中だ。
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↑圧倒的な雪に埋まるような様子、それを掘り出した様子、何か凄いバランスの中で何となく様子が保持されているという様相だ。

↓車輛正面に付着の雪が厚い。
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↓ホームで対面したが、この車輛に乗車する。
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↓乗客が多く集まる少し前だった。「押しボタン」で扉を挙げて乗車し、車内で待っていた。
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2輛で運行出来る新しい電車で、最近は車輛が増えている。綺麗で快適な新車ではあるが、何か独特な雰囲気で運行されている。そんな様を愉しんだ。

岩見沢駅に着いた731系電車…(2025.01.05)

↓列車の後尾側に乗車して、岩見沢駅に列車が着いたので下車した。
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↑何でも雪に埋まっているかのような雰囲気だ。

↓雪を被りながら走行を続け、一部が剥がれ落ち、また雪を被るというような事が繰り返される。
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新たな雪がドンドン降り継いでいるのでもないが、軌道を走行する車輛は雪を被り続けている。