<タイガースICOCA>…(2025.01.21)

↓「交通系IC」は便利に利用しているのだが、最近は専らコレを使っていて、他のモノは何処かに置きっ放しで全く顧みなくなった。
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↑モノは2019年に入手しているので、存外に年数を経たと思う。

最近は「交通系IC」と言わずに「ICOCA」と言ってしまう場合も在る程度に馴染んでいる。今般、関西方面に出て阪神電車の大阪梅田駅を何度も利用する等、阪神電車への親しみが増し、何となくこのICOCAを写真に収めてしまった。

結局、「交通系IC」を鉄道やバス等に乗車する場面で利用する機会が全く無いような地域に住んで居て、「交通系IC」は他地域へ出掛けた場合に使用するために持っているという感じで、時々一部の御店での買い物に利用する場合が無いのでもないという感じだと思う。そんな中でこの「ICOCA」が「愛用品」として落ち着いた。北海道在住の人の場合、首都圏に出た際に入手のモノ、札幌圏で入手のモノを愛用している例が多いように見受けられるので、関西のモノを愛用するというのは少し少ないのかもしれない。

↓この<タイガースICOCA>は「ICOCA記念デザインカード」というモノであるようだ。「記念デザイン」として特注して色々なデザインを用意出来るモノとして阪神電車が手掛けたということであるようだ。
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↓未だ傷んでいるのでもないので、未だこれからもこれを愛用することになると思う。
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こういう手近な愛用品は一寸写真に収めてみたくなる場合も在る。

居室等…:<東横イン阪神尼崎駅前>(2024.12.31)

他地域へも出て随意に過ごすという中では、余り事情を知らないような地域を初めて訪ねながらドンドン動くというのも愉しいのだが、少しばかり馴染んだような地域に「半ば棲むように」と滞在して周辺を随意に動き回るという程度の過ごし方をするのも愉しい。今般はその双方を実践するということにした。

↓「半ば棲むように」と、神戸空港から発つ迄の期間に滞在することとしたのはここである。
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↑「尼崎駅」という場合、阪神の駅とJRの駅が在る。両者は一寸離れている。両者の間は、何となく路線バスで移動するような感じかもしれない。そういうことなので敢えて「阪神尼崎駅前」というような看板になっている。実際、本当に阪神の尼崎駅を出ると眼前というような感じの場所だ。

↓居室は「何時もの感じ」である。
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↓「何処へ行っても同じ使い勝手」というチェーンの宿である。ここも例に洩れなかった。
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↓毎度ながら「既視感」を覚える。
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必ずしも自身のコンディションが好くない中、この宿ではゆったりと過ごすことが叶った。そして可能な範囲で「関西の休日」を愉しむ拠点となってくれた。是非、また関西で過ごす際にここでの滞在も検討したい。阪神尼崎駅の直ぐ傍というのはなかなかに便利だった。
posted by Charlie at 15:25Comment(0)兵庫県

印刷博物館…(2024.12.26)

他所の方と話しをしていて、企業等による「周年事業」ということに話題が及んだ。そういう中で、大手印刷会社が創立100年を記念し、新たな社屋の一部に「印刷博物館」というモノを設け、なかなかに好評であるという御話しが出た。

こういう話しを聴いて、その「印刷博物館」というモノに強い興味を抱いた。

その辺に「印刷物」ということになるモノが溢れる中で暮らしている。印刷というのは、生活や人生の広い範囲に陰に陽に色々と関わっていると思う。印刷によって様々な知識の広範な普及が在り、それを基礎に技術発展や学問の深まりが在る。更に文芸や絵画や写真というような文化活動を拡げる媒体を造ったのは印刷のノウハウの発展に他ならない。最近は印刷で培われたノウハウが様々に応用されている。様々な機器に入っている、電子部品を載せた精密な基盤のようなモノは、印刷の際に版を作る技術が応用されているというようなことも聞く。

こういう印刷の全般に携わる大手企業が関わっている博物館で「面白くない訳がない!」と考えた。実は東京に上陸しようということになった際、そのまま東京以外に動くようなことでも構わなかったのだが、敢えて
鶯谷駅の傍に滞在としたのは、印刷博物館を訪ねてみる時間を捻出しようと思い付いたからに他ならない。

印刷博物館は「水道橋」という住所になっていて「小石川ビル」という建物に入っているのだが、最寄駅として「飯田橋駅」が挙っている。何かこういう「ややこしい?」というような感じに、変に「“東京”らしい?」と感じてしまった。

飯田橋駅」辺りで「大きな高速道路の高架」を見出し、それを見上げるような感じの通を進むと印刷博物館の入っている建物に出くわすということを知った。それを試すことにした。

↓「この通で間違っていない?」と思いながらゆっくりと歩を進めればこういう看板が現れた。
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↑思った以上に駅からの距離は在ったが、間違えずに印刷博物館を目指すことが叶った。

↓「もう一息…」というような感じになった。
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↓目指すビルが現れた。
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↓ここで間違いない。
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↓建物の内部が美しいと思った。
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↓印刷博物館は地階である。
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一口に「印刷」と言っても様々なモノが在る訳だが、この印刷博物館では古代から近世、そして近代、更に現代の主流になっているような新しい技術が登場した経過等、膨大なコレクションから択びながら工夫して展示していた。興味深く拝見したのは、近世の浮世絵の印刷というような事柄の紹介だった。そして印刷は、版や活字を彫るというようなことから、描かれた原盤から製版するというような方式が主流になっているということのようだった。

何か凄いコレクションに圧倒されたような感じだった。そして前夜から動いていたという中で「一息入れたい…」と思い始め、印刷博物館ではやや駆足での見学ということになってしまった。が、こういう場所は「再訪すべき!」なのだと思う。

偶々、聞いた話しで気になって足を運んだが、興味深い場所と出逢えて大変に善かったと思う。

>>印刷博物館 PRINTING MUSEUM, TOKYO (公式サイト)
posted by Charlie at 14:51Comment(0)東京都

松本城と松本駅との「中間点」…(2024.12.27)

松本城のプロジェクションマッピングを観て、大名町のイルミネーションを通り抜け、山菜蕎麦を頂き、宿へ引揚げようと歩いていた。

↓こんな看板に出くわした。
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↑松本城も松本駅も、双方へ概ね550mという地点なのである。「中間点」という感じで面白いと思った。

こういうのは「だから?」という程度の話しかもしれないのだが、何となく提げていたカメラを使ってしまい、後から写真を見ると懐かしい。
posted by Charlie at 14:09Comment(0)長野県

公衆電話機…:<FamilyMart> 松本城前店(2024.12.27)

松本城のプロジェクションマッピングを観て、宿へ引揚げようと大名町のイルミネーションが見える辺りへ歩を進めた。そこからコンビニに何気なく立寄った。

↓コンビニの店舗前に在るような、この種の公衆電話機は、何か味わいが在るような気がする。
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↑何となく見入ってしまい、提げていたカメラを使った。

こういうような写真が意外に溜まる。それもまた愉しい。
posted by Charlie at 02:00Comment(0)長野県

<酒蔵仕込 京都麦酒>…(2024.12.31)

京都の宿の館内に在った自販機で見付けて求めてみたモノだ。
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↑朝から居室でモノを開けて愉しんだ。

↓伏見で清酒を手掛ける酒造会社が製造しているというビールだ。1995年に初登場したということである。
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↑「赤銅色」というような感じの「ブラウンエール」というタイプのビールだ。苦味とコクというような感じだと思う。ゆっくりと啜るのが美味い感じだ。

時にはこういう飲物も好い。京都以外でもこれは見掛けたことが在るような気がするが、京都の酒蔵が手掛ける京都で最初のクラフトビール系統の製品ということで、なかなかに魅力的だと思う。こんなモノに御当地で出くわすのも愉しい。
posted by Charlie at 01:00Comment(0)京都府