早朝に…(2025.01.29)

↓早朝の戸外へ出て、稚内駅の辺りに至った。
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↑前々日夜から前日の積雪と吹溜り、或いはこびり付いていた氷に関して、除雪作業が入って少し片付いた感じになっている。

↓駅の入口前で、気温や風速が示されるモノやエンドレールのオブジェの辺りは雪が残り、周辺が丁寧に除雪されていた。
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↑残っている雪を見ると、酷く深いのでもない。ここは雪が増えた、減ったを複雑に繰り返して辿り着いた感じということになるのだと思う。

↓気温は氷点下1℃程度で、最近の「低温安定」の範囲なのだが、風が弱いので、少し歩き廻る、また佇む際にキツい感じを免れていたと思う。
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↓1月29日の日出時刻が6時57分で、日没時刻が16時34分ということだ。前日より日が出ている時間が2分間程延びているそうだ。それでも6時頃が明るい感じになる迄には、未だ少し時間が要ると思う。そんなことに想いを巡らせながらこの気温や風速のデータを眺めていた。
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早朝の時間に何気なく戸外に出て辺りを少し歩き廻るようなことを、自然に行っていたが、暫くそれを出来ずに居た。改めてそうした営為を再開すると、何か好い感じだ。「日常」の「有難さ」というようなことを思う早朝だった。

<LAWSON>…:阪神尼崎駅前(2025.01.01)

京都河原町駅で阪急の『トムとジェリー号』に乗車し、阪急の大阪梅田駅に到着し、阪神の大阪梅田駅へ歩いて列車に乗り、やがて尼崎駅に到着した。

↓宿へ引揚げる前にここに立寄った。何か「佇まいが好い…」と思い、提げていたカメラを使った。
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↑気儘に方々の街で動く場合、この御店には何かと御世話になる。この種の御店は、最早「街のインフラ」のようなモノだと思う場合も在る。

今般、些かコンディションが好くない中で気儘に過ごそうとし、出来る範囲で可能なように動いていた。そういう活動の拠点としたのが
阪神の尼崎駅前の宿であった。そういう訳で辺りが愛おしいのだが、またこの辺りに滞在する機会が設けられたのであれば、今度はもう少し辺りを歩き廻って様子を観ようと思う。

205系電車…:京都駅(2024.12.30)

京都駅で思い付いて宇治の平等院を訪ねた。京都・宇治の両駅間はJRの列車であれば22分程である。

宇治の平等院を見学した後、宇治で乗車した列車が京都駅に着いた。
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↑列車は折り返し運転で奈良を目指す。

この列車だが、車輛は205系電車だ。国鉄時代の1985年に初めて登場した型である。京都・奈良間で見受けられる205系電車は、1988年に阪和線での運用に向けて製造されたという。2017年から奈良線で運用されているようだ。

写真の205系電車は、製造されてから36年経っているということになる。JR西日本の方々の路線で、国鉄時代の形式の車輛が未だ見受けられる。何れも相当の時間が登場以来経っているので、新しい車輛への更新は順次行われているが、それでも存外に高い頻度でこの種の車輛を見掛ける。少し面白い。

国分寺駅にて…(2024.12.27)

↓中央線の「特別快速」という列車に乗って国分寺駅に到着した。
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↑実は「特別快速」に初めて乗車した。「快速」という列車が停車しそうな駅もドンドン通過する。「こんなに通過駅が?」と少々驚いたが、実に速やかに列車は国分寺駅に到った。

国立駅に立寄ろうと考えていたが、「特別快速」は停車しないということで、国分寺駅で乗り換えることになった。

↓乗り換えるべき列車は直ぐ正面に待機していた。
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↑こういう「乗換」に配意した列車運行が組まれていて、多くの人が各々に目指す駅へ速やかに辿り着くことが叶うようにしているのが、鉄道による旅客輸送というモノなのだと改めて思った。

ここでも如何でも構わないような事柄に何となく眼が向いた。そういうのも時には好い。

案内看板…:神田駅の通路(2024.12.27)

早朝の鶯谷駅山手線の列車に乗込んだ。

↓神田駅に到った。通路を歩いて案内看板を眼に留めた。そして提げていたカメラを使ってしまった。
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↑「〇〇線はX番ホーム」と整然と割当てられ、各路線を利用する乗客を看板で整然と誘導しようという感じが、何か「凄く“東京”らしい」というような気がした。

何も注目に値するようなことではない筈だが、少々の御無沙汰で東京の中を動き回ると、如何でも構わないような事柄に何となく眼が向くのだ。

随意に過ごす時間の中で「如何でも構わないような事柄に何となく眼を向ける」というのも、時には好いのかもしれない。

夕べに…(2025.01.28)

↓夕べに戸外へ出てみた。
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↑積雪や吹溜りの下にカチカチに凍った箇所が埋まっているような、酷く歩き悪い感じが続いている。複雑な凹凸によって「凍った傾斜」が形成されているのが滑って転倒し易く危ないので、それを回付すべく慎重な足取りで歩く。

↓僅かばかりの距離を歩くのに少し気を遣うが、馴染んだ御店の入口正面で安堵感を抱き、立寄ってみることにした。
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↓とりあえずハイボールである。
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↓何となく寛ぐ。
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↓最初にシーザーサラダを頂くのが恒例化している。
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↓自家製辣油を載せた「激辛」と銘打った冷奴を頂く。
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↓<いいちこ>のソーダ割に飲物を切替えた。
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↓「アレとアレ」という調子で大変に気に入っている組合せを御願いする。
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↓多目なイカの塩辛を摘む。
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↓タコめしは外せない。
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全く「何時もの調子」という感じだ。少しの間、こういう様子から遠ざかる感じにもなってしまっていたので、こういうのが酷く有難いと思う。

歩道の雪…(2025.01.28)

↓朝の様子だ。
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↑前夜以来の降雪や吹き溜まりの影響で、方々に少し雪深い場所が見受けられた朝だった。凍っていた箇所を中途半端に雪が覆うというような、酷く歩き悪い様子が見受けられた。それを何となく提げていたカメラを使って撮った。

何やら歩き悪い様子の一日だったと思う。

キハ261系ディーゼルカー…:早朝:稚内駅(2025.01.28)

稚内駅の中を通り抜けて買物に行こうとした。

↓旭川駅へ向かう特急列車が間も無く発車するという案内放送が聞こえた。何となく列車を眺めた。
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↑未だ暗い早朝の雪の中で待機するキハ261系ディーゼルカーが好い感じだと思いながら眺めた。

↓列車が動き始めた。
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↓少しずつ列車は遠ざかる。
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↓稚内駅の近所で速度は然程上がらないと思うが、駅を出て動き始めると姿が遠くなるのは早い。
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↑もう暫くの間は、暗い中で発車するという様子が続くように思う。

多くの人達の努力で、雪の中でも列車は走る。そういう様子を眺めるのも好い。が、そうやって眺めていると「これに乗って…」というような想いも募る。