夕べに…(2025.02.08)

↓足元に凍っている箇所が目立ち、少し雪が交り始めたような様子の中、夕べの御近所へ出た。
08-02-2025 X100F (13)

↓馴染んだ御店に立寄った。
08-02-2025 X100F (14)

↓着席して寛ぐ。
08-02-2025 X100F (16)

↓鰊の煮魚を所望した。
08-02-2025 X100F (17)

↓数の子が入っている鰊だ。数の子も魚の身も凄く好かった。
08-02-2025 X100F (20)

↓<あらわざ>という本坊酒造の製品が入ったということで、それを頂いて愉しんだ。
08-02-2025 X100F (23)

↓鶏肉を使ったザンギを頂いた。
08-02-2025 X100F (24)

ゆったりと寛ぐ夕べとなった。こういう過ごし方が好い。

歩道の除雪…:早朝(2025.02.09)

↓歩道に車輛が走っている様子は目立つので眼が向いた。
09-02-2025 early morning X100F (13)

↓歩道の除雪作業をする車輛が稼働中だった。
09-02-2025 early morning X100F (16)

↓国道の脇の歩道である。国道の管理をしている国土交通省の出先機関の車輛が動いていたようだ。
09-02-2025 early morning X100F (18)

↓ロータリー車である。開店する装置で雪をかき集めて脇に噴出させる。そして歩道に積もった、または吹溜りになった雪を除けるのだ。
09-02-2025 early morning X100F (20)

こういう車輛が登場する御蔭で、とりあえず歩道は歩くことが可能になる訳だ。有難い存在だと思う。

宵の雪…(2025.02.08)

日中、中途半端な気温上昇で積雪が緩み、一部が融ける。陽が落ちるような頃の気温低下で、そういう箇所が凍ってしまう。複雑な凹凸が在るような凍った様子は困る。

↓そうした困った様子を糊塗するように降る雪や、吹溜りになる雪で、戸外を歩く場合は「滑る罠」がその辺に散らばっているような、迷惑千万な様子が生じてしまう。
08-02-2025 X100F (12)
↑そういうような感じで、迷惑とは思いながら、降る雪や風に舞う雪が街灯の光に浮かび上がるような様子を何となく眺める分には美しいとも思う。

未だ当分は「こういう様子」が続きそうだ。

アイスキャンドル…:稚内市立図書館(2025.02.08)

↓夕刻5時過ぎ、暗くなって行く中に灯りが点いた。
08-02-2025 X100F (7)
↑街の図書館の前庭でアイスキャンドルを灯す催しだ。

↓バケツのような容器に水を入れて寒い戸外に置き、氷を造り、それを使って蝋燭を入れるスタンドのようにするのがアイスキャンドルだ。
08-02-2025 X100F (8)

↓こういうのも、冬季にしか出来ないことである。
08-02-2025 X100F (9)

↓準備をしていた期間に氷が造り悪いような0℃を上回る日が続いたので、積雪の壁に穴を開けて蝋燭を灯すという「スノーキャンドル」という方式も採り入れた。
08-02-2025 X100F (10)

↓好い本に出逢って素敵な読書体験をすることが叶うと「心に火を灯す」というような感じになると思う。そういう営為の舞台である図書館でのスノーキャンドルを灯す催しも、少し味わい深いような気がする。
08-02-2025 X100F (11)

図書館を盛り立てようという有志の皆さんが長く続けている催しである。こんな様子を見るのも好い感じかもしれない。

2324円…:小銭入れの中身…(2025.02.08)

↓ポケットの小銭入れが変に重かった。中身を卓上に出してみた。
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↓「とりあえず一杯在る…」という様子だ。少し丁寧に並べてみた。
08-02-2025 X100F (5)

↓1円硬貨が19枚、5円硬貨が9枚、10円硬貨が21枚、50円硬貨が3枚、100円硬貨が4枚、500円硬貨が3枚在ることが判った。
08-02-2025 X100F (3)
↑何となく硬貨が沢山在ったが、金額にして2324円だ。

全く「だから?」というような話しだが、コインに在る「〇〇年」というのを何となく眺め「〇〇が在ったような年?」と想いを巡らせていた。そんなことをしてみて、何が如何なるのでもない。溜まり過ぎた硬貨は、ゆっくり使うことにしようと思う。

時には「何が如何なるのでもない」ということもしてしまう、またはしてみたくなる。

早朝に…(2025.02.08)

↓早朝の戸外を歩いた。風が冷たい感じだった。そういう中で稚内駅周辺に至った。
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↓些かの降雪は交じるが気にはならない。
08-02-2025 early morning X100F (2)

↓些かの降雪が灯りに浮かび上がるような感じにも見えていた。
08-02-2025 early morning X100F (3)

↓0℃を挟むような気温だが、冷たい風が少しだけ強めであるので、もっと気温が低い日よりもキツい感じはした。
08-02-2025 early morning X100F (4)

こういうような「日々の移ろい」を何となく眺めている。早朝の過ごし方として、少し気に入っている。

夕べに…(2025.02.07)

↓風は穏やかであったが、些かの気温上昇で少し融けた、または表面が柔らかくなった雪が多少凍ったような感じで、少し滑り易かった中で夕べの戸外へ出た。
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↓馴染んだ御店に立寄った。
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↓御通しの大根が凄く好い感じだ。
07-02-2025 evening X100F (3)

↓ハイボールを頂く。
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↓大きなグラスで御願いした。
07-02-2025 evening X100F (5)

↓ヒラメの刺身を頂いた。こういうのが凄く好い。
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↓牛スジと大根の煮込みだ。冬季にはこういう感じのモノが好い。
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↓この御店の鳥皮串焼は素晴らしい。久し振りに頂いた感じになった。
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↓玉子めしの誘惑に屈した。
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↓こういうように供される。
07-02-2025 evening X100F (17)

少しずつ、御近所で好きなモノを頂いて寛ぐようなことをして、何か「通常の様子」を取り戻しているというような気がしている。大変に有難いことでもある。

「JR稚内駅 WAKKANAI STATION」…(2025.02.06)

↓日頃、特段に注目するのでもない稚内駅の看板である。
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前々日に看板に雪が吹き付けた状態になっていて、前日には雪が吹き付け続けて真っ白という様子になっていたのを偶々見ていた。そういう経過が在ったので、日頃は見過ごすような看板に眼が向いたのだった。

前々日や前日は氷点下2℃程度だったが、この時はプラス1℃程度だった。少しの温度差だが、「プラス寄り」という気温の故に吹き付け続けた雪が融けたのだと見受けられる。少し興味深い。

早朝に…(2025.02.07)

↓天に少しだけ雲が薄い箇所が在って明るいような気もするが、未だ暗いような感じの午前6時台だ。稚内駅辺りへ歩いた。
07-02-2025 early morning X100F (1)

↓駅には朝の特急列車を利用すると見受けられる人達が少し集まっているような様子だ。
07-02-2025 early morning X100F (2)

↓前夜から朝の降雪は少ない様子だ。0℃を挟むような気温で、佇むか歩くかで身体に当たるのが判り易い場合が在る程度の冷たい風が吹き抜けている。
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↓明るい時間が長めになっていることが次第に判り易くなっていると思う。他方で未だ寒い感じだ。
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こういう具合に移ろう季節を見詰めて過ごす日々だ。

夕べに…(2025.02.06)

↓夕べに御近所に出てみた。
06-02-2025 X100F (8)
↑然程冷え込んでもいないが、道路面が複雑に凍て付いているような様子で歩き悪い感じも否めない。

↓馴染んだ御店に立寄ってみる。
06-02-2025 X100F (9)

↓着席してみると近くに<泰蔵>のボトルが在った。これを所望した。
06-02-2025 X100F (11)
↑北海道内の増毛町に在る国稀酒蔵の製品だ。「泰蔵」とは同社の創業者の名であるというのだが、<泰蔵>は酒粕焼酎だ。清酒のような味がする25度の焼酎である。こういうモノが好い。

↓更に「スパークリング清酒」を一寸頂いた。
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↓鰊の焼魚を頂いた。分厚い身の鰊であった。
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↓鶏肉のザンギも好い。
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↓銀杏草を使った味噌汁も凄く好い。
06-02-2025 X100F (23)
↑銀杏草は他地域では余り聞かない、辺りに特有な感じの海藻である。少し希少だ。

こういうような様子で、何か「北海道の家庭でも供される一寸美味しいモノ」をゆったりと愉しんだという風情だった。こういうような夕べが凄く好い。

昼に…(2025.02.06)

↓塩ラーメン…
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↓半チャーハン…
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↓こういう感じで供される。
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時には悪くないが、頻繁にということになると「やや重い…」と感じるであろう昼食だ。何れにしても、寛いだ感じで昼食を愉しむのは好い。

早朝に…(2025.02.06)

↓早朝、未だ暗い間に戸外へ出てみた。
06-02-2025 early morning X100F (1)

↓雪が交じる時間帯が断続したらしい。方々が少し雪で覆われていて、除雪作業も各々に行われた、または行われている様子だった。
06-02-2025 early morning X100F (2)

↓風は若干強めだが、時季としてはやや高いかもしれないプラス1℃の気温だ。
06-02-2025 early morning X100F (3)

↓雪が湿った感じになり、足下の様子がまた変わっていくのであろうというようなことを思いながらこの表示を眺めていた。
06-02-2025 early morning X100F (4)

方々で異様に多い雪というような事象が見受けられたと報じられているが、当地は相対的には穏やかな感じなのかもしれない。

天と雲…或いは雲と天…:稚内駅(2025.02.05)

↓久し振りに稚内駅の傍で天を見上げた。
05-02-2025 X100F (7)

↓穏やかな様子の天に雲が散っていて、ゆったりと流れる感じだ。
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↓こういうような様子が、何か好い。
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時々思うのは、時には歩を停めて天を見上げてみるという程度のことをしてみるのも悪くないということだ。実際、時々やっている。

夕べに…(2025.02.05)

↓夕刻以降、時折雪が交じるようになっていた。そういう中で戸外に出た。
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↓御近所の馴染んだ御店に立寄った。
05-02-2025 X100F (12)

↓着席してハイボールを頂く。
05-02-2025 X100F (13)

↓飲物や食事を愉しみながら、途中まで読んでいた本を読み進める。
05-02-2025 X100F (14)

↓そして寛ぐ。
05-02-2025 X100F (15)

↓恒例により、最初にシーザーサラダを頂く。
05-02-2025 X100F (16)

↓タコさん赤ウインナーも時々欲しい。気に入っている。
05-02-2025 X100F (19)

↓<いいちこ>のソーダ割に飲物を切替える。
05-02-2025 X100F (22)

↓「アレとアレ」という調子で大変に気に入っている組合せを御願いする。
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↓多目なイカの塩辛を摘む。
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↓タコめしは外せない。
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↓自家製辣油を載せた「激辛」の冷奴が気に入っている。
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↓塩昆布のおにぎりを頂いて締め括った。
05-02-2025 X100F (30)

こういうような「何時もの感じ」の心地好さ、有難さということを感じながら寛ぐ。好い夕べの時間の過ごし方だと思う。

宵の雪…(2025.02.05)

日中は晴れていたのだが、夕刻に雪が少し交じった。

↓夕食後の時間帯だ。何となく雪が交る。
05-02-2025 X100F (32)
↑街頭の灯り等に降る雪が浮かび上がる感じが美しいと思った。

少しだけ佇み、何となく眺めてしまった光景だ。

灯油タンク…(2025.02.05)

↓夕刻に戸外に出て眼に留まった。
05-02-2025 X100F (10)
↑建物脇の戸外に据える灯油のタンクが並ぶ。上に少し雪が積もり、足元も積雪だ。

画の様子のような「暖房等に用いる燃料を建物脇の戸外のタンクに保管」ということをやっていない例も在るようだ。国外からやって来た方に「アレ?何なのですか??」と御訊ね頂いた記憶も在る。が、これは「北海道の日常」という感じの様子だ。

朝に…(2025.02.05)

↓前日迄とは様子が変わり、晴れた朝になった。少し歩き、稚内駅の辺りに到った。
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↓穏やかな朝である。
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↓氷点下2℃を下回ってはいるのだが、風が微弱でキツい感じではなかった。
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未だこういうような雪や氷と共に在る様子は続くのであろう。

洗濯を終えたデニムのワークパンツ…(2025.02.02)

↓少し出番が多くなっているワークパンツを洗濯した。
02-02-2025 early morning X100F (25)
↑脚の部分がゆったりとした造りで動き易い。ベイカーパンツと呼ばれる型で、同じメーカーのモノの同型で色違い、或いは生地が違うモノを何本か使っている。

↓使う都度、洗濯をする都度に「使用感」が増すデニム生地のワークパンツだ。
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以前に写真に収めた際よりも、間違いなく「使用感」は増したと思う。

↓後ろ側の感じだ。
02-02-2025 early morning X100F (28)

以前に写真に収めた際よりも大きく「使用感」が増した気がする。
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大切に使い続けたいというように思う一本だ。

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夕べに…(2025.02.04)

降っているようにも、風に舞っているようにも見える雪の中、夕食を愉しもうと御近所へ出た。

↓建物の壁に風に舞う雪が吹き付け、御店の暖簾が酷く揺れていた。
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↓色々な要素で少し立寄る間隔が開いた、馴染んでいる御店の1軒に立寄った。
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↓着席して大きなグラスのハイボールを頂く。
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↓御通しの大根が凄く好い感じで、美味しく頂いた。
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↓そして多少寛ぐ。
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↓ヒラメの刺身を美味しく頂いた。
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↓こちらの御店はしめ鯖が凄く美味しいので御願いした。
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↓小さい―実はスタンダードな―グラスのハイボールも御願いした。
04-02-2025 X100F (25)

↓焼きめしで締め括った。
04-02-2025 X100F (26)

1月は「療養」ということで閉籠っていた。傍目に見れば「行方不明??」だったかもしれない。或いは「そのまま何処へでも消えてくれ…」というような話しにもなっていたかもしれないが、他方に「そう言えば年が改まってから見掛けていない?年末に出掛けると言っていたのは聞いたが…如何した?」と気に懸けてくれる人達も在る。月曜日、火曜日と、そういう具合に気に懸けてくれる皆さんに御会いする機会が在った。大変に有難いことだ。

そうした有難いことも在るような場で、ゆったりと寛ぎながら好みの料理等を摘むのは嬉しく、幸いなことだ。

夕べの道路…(2025.02.04)

↓夕べに至っても、風雪が混じるような様子は続いていた。
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↑降り積もったようにも、吹き黙ったようにも思える雪が道路面を薄く覆い、通過した車輛のタイヤ痕が見える。

↓降っているようにも、風に舞っているようにも見える雪が少し先の街灯の光に浮かび上がっている。
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或いは凄く「時季らしい」感じの眺めだ。

自販機…:稚内駅のビルの脇(2025.02.04)

朝、稚内駅のビルの辺りに在った。

↓風雪の中でも自販機は普通に稼働中だ。
04-02-2025 X100F (9)
↑自販機の辺りを見ると、夥しい降雪や、酷い吹溜りという程でもないことが窺える。が、それ以上に「海抜2.3M」が気になる。津波に備えるという問題意識の中で掲出されるようになった看板であると思う。この辺りは、本当に「海岸そのもの」というような感じの場所だ。

↓自販機は計3機在る。そして脇に灰皿だ。
04-02-2025 X100F (10)

早朝、駅のビルに入っているコンビニが店を開ける以前に出発する普通列車に乗車しようとするような場合、多少のゆとりを持って稚内駅へ足を運び、ここで車内用の飲物を仕入れるというのが自身の定番だ。そういう意味で親しんでいる場所に一寸寄った。

朝に…(2025.02.04)

↓朝歩き、稚内駅の辺りに到った。
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↑途中、酷く雪が深かったというようには思わなかったのだが、身体の正面に風が当たるような向きになると少しキツかった。

↓見慣れた様子ではあるが、強い風が吹き抜けて積雪が舞う感じで、何か荒涼とした風景のような気もする。
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↓降雪の影響というよりも、吹溜りの影響がより大きかったのかもしれない。
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↓氷点下2℃を窺うような気温だが、風は少し強い。
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こういう感じは「時季らしい」かもしれない。列車や路線バス等は、とりあえず運行中だった。

朝の道路…(2025.02.04)

↓降雪も交じってはいるが、強風で粉雪が舞うというような感じだ。視界は余り好くない。
04-02-2025 X100F (2)
↑雪が吹き飛ばされて溜まるという感じで、足元は酷く不安定になる。踏み出して少し進めば、吹溜りの関係で様子が随分と変わっていたりする。

こういう様子を乗り越えて、そのうちに冬は去るというものだ。

些かの吹溜り…(2025.02.04)

↓朝、外に出て見掛けた様子だ。
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↑若干の吹溜りが見受けられた。

「降っている」というよりも「吹いている」というような様子の雪が断続していたが、風が酷く強めな場合が在る。風雪への注意喚起が為され、多少身構えるような感じで迎えた朝であった。が、「多少天候が悪い」に留まったような気もしないではない。

そうは言っても、吹き溜まりが酷い箇所や、一部の道路は強風で吹雪くのが危険なので、路線バスが当該区間を避けて折り返し運転という措置を取る、または一部路線を運休していた。また配達等を行うサービスでは、配達を1日休むという措置を取った例も在ったようだ。そして学校関係は臨時休校だったと聞く。

稚内の感じは「積雪期には何度も在りそうな様子」だったように思うが、それよりも報じられていた、例年は雪が少ない地域での異様な降雪という様子に驚いていたという日だった。

<THE STAY>…(2025.02.03)

↓宵に国道沿いを北上して稚内駅の辺りを通り過ぎた。国道を渡ろうと佇み、提げていたカメラを使った。
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↑雪と氷とに囲まれた冷たい冬の宵に漏れる光が、何か凄く温かいというように感じた。これは宿泊施設だ。

何かの会社であった建物だ。その後、喫茶店であった時期があった。やがて空き家になったが、暫く経って宿泊施設となった。稚内駅の直ぐ傍で、賑わっているように見受けられる。

冬の宵に、建物の灯りの光が漏れているような様子というのも意外に好い感じだと思う。

「ふれてください」…(2025.02.04)

↓横断歩道の押しボタンは、雪を被っていてもしっかり稼働する。「押しボタン」と呼び習わす感じだと思うが、実際にはボタン状になっている箇所に手を近付けると反応する。「触れる」という程でもない。
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↑稼働するのは好いが、この押しボタンに近付こうとして、辺りに積もった、または除雪した雪が寄せられて溜まってしまっていて多少苦戦する場合も在る。

何時もこういうモノには御世話になっている。

デジタルカムフラージュ柄のジャケット…(2025.02.02)

↓最近入手したジャケットだ。
02-02-2025 early morning X100F (6)
↑海上自衛隊で採用しているデジタルカムフラージュ柄だ。

↓内側にポケットが在って好いのだが、裏地は防寒仕様で、冬季の氷点下気温でも意外に温かい。
02-02-2025 early morning X100F (7)
↑海上自衛隊の仕様だというジャケットに関して、デジタルカムフラージュ柄ではないモノを既に愛用している。色違いをその時々の気分で使っていたが、更にこのデジタルカムフラージュ柄のモノを入手した。

↓背中から見た感じだ。
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↑所謂「フライトジャケット」というような感じの、丈が長くない防寒の意図も在るジャケットで、非常に使い易いモノだ。

こういう気に入ったジャケットを引っ掛けて出歩くというのも悪くない。

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波止場横丁の夕べ…(2025.02.03)

年末年始に他地域へ出る以前に「休業日の恒例」としていたようなことに関しては、年が明けた後の「療養」という期間が在った関係上、御無沙汰になってしまっているということに思い至らざるを得ない。

「療養」に関連して未だ完全ではない傷が在るのでサウナを利用するようなことは儘ならない。が、「道草」と称していたようなことに関しては問題は無い。また、拙宅からあの辺りへ歩く、引揚げる際に歩くというようなことについて、「療養」期間の直後には些かの体力減退を否定し悪かったので敢えてやらなかった。が、期間を終えて1週間余りを経て、歩くことに抵抗感が薄くなって来ているので歩いてみることにした。

「前年」の12月22日以来となる波止場横丁だ。
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↑午後5時になる辺りだが、未だ暗くない感じになって来た昨今である。

↓サウナを備えた入浴施設が入る建物の側からではなく、国道側から敷地に入って波止場横丁辺りを眺めた感じである。
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↓馴染んだ御店に入り、レモンサワーを頂く。
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↓何となく寛ぐ。
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↓大阪の流儀のドテ煮を摘む。
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↓キムチを頂く。白菜と大根だ。大阪の鶴橋の御店でも採用されている仕様であるという。
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↑キムチやドテ煮を摘みながら呑むというような感じは「正しい休業日」という程度の営為だと思うのだが、少し久し振りにそういう展開を取り戻すことが出来たように思う。

↓手前がアカガレイで奥がマグロと、刺身盛り合わせを頂いた。凄く好かった。
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↓とろろ昆布を入れた温かいうどんを頂いた。
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↓レモンサワーを何倍か頂きながら、ゆったりと過ごすことが叶った。
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↓馴染んだ波止場横丁に「戻った」というような気がした。
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サウナは「何れ遠からず」ということにしておくが、「正しい休業日」というような感じを取り戻すことが叶った気がした。善かった。