夕べに…(2025.02.04)

降っているようにも、風に舞っているようにも見える雪の中、夕食を愉しもうと御近所へ出た。

↓建物の壁に風に舞う雪が吹き付け、御店の暖簾が酷く揺れていた。
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↓色々な要素で少し立寄る間隔が開いた、馴染んでいる御店の1軒に立寄った。
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↓着席して大きなグラスのハイボールを頂く。
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↓御通しの大根が凄く好い感じで、美味しく頂いた。
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↓そして多少寛ぐ。
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↓ヒラメの刺身を美味しく頂いた。
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↓こちらの御店はしめ鯖が凄く美味しいので御願いした。
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↓小さい―実はスタンダードな―グラスのハイボールも御願いした。
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↓焼きめしで締め括った。
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1月は「療養」ということで閉籠っていた。傍目に見れば「行方不明??」だったかもしれない。或いは「そのまま何処へでも消えてくれ…」というような話しにもなっていたかもしれないが、他方に「そう言えば年が改まってから見掛けていない?年末に出掛けると言っていたのは聞いたが…如何した?」と気に懸けてくれる人達も在る。月曜日、火曜日と、そういう具合に気に懸けてくれる皆さんに御会いする機会が在った。大変に有難いことだ。

そうした有難いことも在るような場で、ゆったりと寛ぎながら好みの料理等を摘むのは嬉しく、幸いなことだ。

夕べの道路…(2025.02.04)

↓夕べに至っても、風雪が混じるような様子は続いていた。
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↑降り積もったようにも、吹き黙ったようにも思える雪が道路面を薄く覆い、通過した車輛のタイヤ痕が見える。

↓降っているようにも、風に舞っているようにも見える雪が少し先の街灯の光に浮かび上がっている。
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或いは凄く「時季らしい」感じの眺めだ。

自販機…:稚内駅のビルの脇(2025.02.04)

朝、稚内駅のビルの辺りに在った。

↓風雪の中でも自販機は普通に稼働中だ。
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↑自販機の辺りを見ると、夥しい降雪や、酷い吹溜りという程でもないことが窺える。が、それ以上に「海抜2.3M」が気になる。津波に備えるという問題意識の中で掲出されるようになった看板であると思う。この辺りは、本当に「海岸そのもの」というような感じの場所だ。

↓自販機は計3機在る。そして脇に灰皿だ。
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早朝、駅のビルに入っているコンビニが店を開ける以前に出発する普通列車に乗車しようとするような場合、多少のゆとりを持って稚内駅へ足を運び、ここで車内用の飲物を仕入れるというのが自身の定番だ。そういう意味で親しんでいる場所に一寸寄った。

朝に…(2025.02.04)

↓朝歩き、稚内駅の辺りに到った。
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↑途中、酷く雪が深かったというようには思わなかったのだが、身体の正面に風が当たるような向きになると少しキツかった。

↓見慣れた様子ではあるが、強い風が吹き抜けて積雪が舞う感じで、何か荒涼とした風景のような気もする。
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↓降雪の影響というよりも、吹溜りの影響がより大きかったのかもしれない。
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↓氷点下2℃を窺うような気温だが、風は少し強い。
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こういう感じは「時季らしい」かもしれない。列車や路線バス等は、とりあえず運行中だった。

朝の道路…(2025.02.04)

↓降雪も交じってはいるが、強風で粉雪が舞うというような感じだ。視界は余り好くない。
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↑雪が吹き飛ばされて溜まるという感じで、足元は酷く不安定になる。踏み出して少し進めば、吹溜りの関係で様子が随分と変わっていたりする。

こういう様子を乗り越えて、そのうちに冬は去るというものだ。

些かの吹溜り…(2025.02.04)

↓朝、外に出て見掛けた様子だ。
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↑若干の吹溜りが見受けられた。

「降っている」というよりも「吹いている」というような様子の雪が断続していたが、風が酷く強めな場合が在る。風雪への注意喚起が為され、多少身構えるような感じで迎えた朝であった。が、「多少天候が悪い」に留まったような気もしないではない。

そうは言っても、吹き溜まりが酷い箇所や、一部の道路は強風で吹雪くのが危険なので、路線バスが当該区間を避けて折り返し運転という措置を取る、または一部路線を運休していた。また配達等を行うサービスでは、配達を1日休むという措置を取った例も在ったようだ。そして学校関係は臨時休校だったと聞く。

稚内の感じは「積雪期には何度も在りそうな様子」だったように思うが、それよりも報じられていた、例年は雪が少ない地域での異様な降雪という様子に驚いていたという日だった。

<THE STAY>…(2025.02.03)

↓宵に国道沿いを北上して稚内駅の辺りを通り過ぎた。国道を渡ろうと佇み、提げていたカメラを使った。
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↑雪と氷とに囲まれた冷たい冬の宵に漏れる光が、何か凄く温かいというように感じた。これは宿泊施設だ。

何かの会社であった建物だ。その後、喫茶店であった時期があった。やがて空き家になったが、暫く経って宿泊施設となった。稚内駅の直ぐ傍で、賑わっているように見受けられる。

冬の宵に、建物の灯りの光が漏れているような様子というのも意外に好い感じだと思う。

「ふれてください」…(2025.02.04)

↓横断歩道の押しボタンは、雪を被っていてもしっかり稼働する。「押しボタン」と呼び習わす感じだと思うが、実際にはボタン状になっている箇所に手を近付けると反応する。「触れる」という程でもない。
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↑稼働するのは好いが、この押しボタンに近付こうとして、辺りに積もった、または除雪した雪が寄せられて溜まってしまっていて多少苦戦する場合も在る。

何時もこういうモノには御世話になっている。

デジタルカムフラージュ柄のジャケット…(2025.02.02)

↓最近入手したジャケットだ。
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↑海上自衛隊で採用しているデジタルカムフラージュ柄だ。

↓内側にポケットが在って好いのだが、裏地は防寒仕様で、冬季の氷点下気温でも意外に温かい。
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↑海上自衛隊の仕様だというジャケットに関して、デジタルカムフラージュ柄ではないモノを既に愛用している。色違いをその時々の気分で使っていたが、更にこのデジタルカムフラージュ柄のモノを入手した。

↓背中から見た感じだ。
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↑所謂「フライトジャケット」というような感じの、丈が長くない防寒の意図も在るジャケットで、非常に使い易いモノだ。

こういう気に入ったジャケットを引っ掛けて出歩くというのも悪くない。

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波止場横丁の夕べ…(2025.02.03)

年末年始に他地域へ出る以前に「休業日の恒例」としていたようなことに関しては、年が明けた後の「療養」という期間が在った関係上、御無沙汰になってしまっているということに思い至らざるを得ない。

「療養」に関連して未だ完全ではない傷が在るのでサウナを利用するようなことは儘ならない。が、「道草」と称していたようなことに関しては問題は無い。また、拙宅からあの辺りへ歩く、引揚げる際に歩くというようなことについて、「療養」期間の直後には些かの体力減退を否定し悪かったので敢えてやらなかった。が、期間を終えて1週間余りを経て、歩くことに抵抗感が薄くなって来ているので歩いてみることにした。

「前年」の12月22日以来となる波止場横丁だ。
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↑午後5時になる辺りだが、未だ暗くない感じになって来た昨今である。

↓サウナを備えた入浴施設が入る建物の側からではなく、国道側から敷地に入って波止場横丁辺りを眺めた感じである。
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↓馴染んだ御店に入り、レモンサワーを頂く。
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↓何となく寛ぐ。
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↓大阪の流儀のドテ煮を摘む。
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↓キムチを頂く。白菜と大根だ。大阪の鶴橋の御店でも採用されている仕様であるという。
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↑キムチやドテ煮を摘みながら呑むというような感じは「正しい休業日」という程度の営為だと思うのだが、少し久し振りにそういう展開を取り戻すことが出来たように思う。

↓手前がアカガレイで奥がマグロと、刺身盛り合わせを頂いた。凄く好かった。
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↓とろろ昆布を入れた温かいうどんを頂いた。
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↓レモンサワーを何倍か頂きながら、ゆったりと過ごすことが叶った。
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↓馴染んだ波止場横丁に「戻った」というような気がした。
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サウナは「何れ遠からず」ということにしておくが、「正しい休業日」というような感じを取り戻すことが叶った気がした。善かった。

<大阪近鉄バファローズ>のマークを使ったキャップ…(2025.02.02)

↓気に入っている幾つものキャップを「その時の気分」で使う。このキャップも或る程度頻繁に使っている。
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↓<大阪近鉄バファローズ>が使っていたマークの入ったキャップだ。
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↑実際に<大阪近鉄バファローズ>が試合時に着用していたモノのデザインとは少し違うのだが、“猛牛”のマークが好い。

↓何時の間にか少し長く使っているような気もするキャップだが、これからも大事に使いたい感だ。
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昼に…(2025.02.03)

休業日ではあったが、午前中に所用が生じていた。それを無事に足して一息入れると、昼食を愉しむには好適な時間帯となっていた。

↓馴染んだ御近所の御店に立寄った。
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↓とりあえず着席した。
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↓寛ぎながら料理の到着を待つ。
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↓かなり気に入っているビーフカレーをゆっくりと頂いた。
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↓食後に珈琲を頂いた。
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実際には特段に長い時間を過ごすのではないにしても、凄くゆっくりと過ごしたと感じるような、寛ぐことが出来る、心許せるような居心地という馴染んだ場所は凄く有難いものだ。