2025年03月: MONOCHROME－モノクローム寫眞

「地を這う」動きを見せる雪…(2025.03.17)

2025年03月17日

↓強風に怯むかのようにゆっくりと歩を進めたが、何となく足が停まった。積雪が消えて、舗装が剥き出しになっている箇所の黒系な地面を白い雪が這うように蠢いている。

↑軽い地吹雪なのだと思うが、不思議な動きだ。天から地へ降るばかりが雪でもない。

酷い低温というのでもないが、何か強風の故に寒く感じる朝だった。

↓身体に当たる冷たい風が刺さるかのような感じだった中、稚内駅の辺りへ歩いた。

↓歩き悪いことを免れている場所が目立つ場合にも出くわすようになったと思う。この場所では、広い部分で積雪が消えていて、凍った箇所も目立たない。

↓風速は目まぐるしく変わるのだが、10mにもなっていた。

↓酷く気温が下がっているという程度でもないと思うのだが、酷く寒いのは風の故だという事は間違いない。

何処の地域でも、未だ寒さが厳しい日が混じって、そういうことを繰り返して春へ向かって行くのであろう。この辺りは寒い感じが少ししつこい。

↓未だ然程“使用感”が強い感じでもないデニムのワークパンツだ。

↓気に入っているモノと同型のモノを少し前に増備したのだ。

↓全般にゆったりとした造りで動き易いのが好い。生地が違う色違いもあるのだが、デニムのモノが気に入っている。

↓後ろのポケットが大きいというのも気に入っている。

気に入っているモノと同型なのだが、これも大切に使いたい。

↓様子はかなり落ち着いたような気はするが、それでも足元は好くない場合が多い。そんな中で御近所を歩いた。

↓御近所の御店に立寄った。

↓＜あらわざ＞という芋の本格焼酎をロックで頂いた。

↓御通しのタコキムチが凄く好い感じであった。

↓大きな数の子が入った鰊の煮魚だ。

↓美味い煮魚は好い。

↓「やきとり」と名付けられている。鶏モモ肉をゆっくり焼き上げたというモノだ。これが凄く好い。

↑焼き上げる迄に時間を要することから、来店客が溢れる時季には供していないという限定品だ。久し振りに登場したので頂いた。

気に入った料理を摘んで寛ぐというようなことが叶う場所は嬉しく有難い。