ベンチ…(2025.04.06)

↓宵の街を歩き、こういうモノを眼に留めた。
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↑「ここに?ベンチが在った?」と首を傾げた。このベンチは積雪に埋まってしまって顧みられず、やがて忘れられたような感じになっていたと思う。積雪が、それも除雪の手が入るでもなかった箇所の分厚い積雪で、長く残っていたが、漸く融け始めた。結果、ベンチが姿を見せた。

↓こういうような感じだ。
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↑積雪が過去形になるような頃、このベンチを利用する人達も現れて辺りを行き交うのかもしれない。過ぎる程に静かな商店街の一隅である。

宵に…:中央商店街(2025.04.06)

↓陽が長くなっている感ではあるが、陽が落ちてしまうと一際暗いような気がする。
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↑「温かい」が挨拶替りになる程度、日中はプラス10℃程度に気温が上昇していたと見受けられる。そんな日の暗くなった後は、酷く寒いことを免れているが、それでも余り温かくはないと思う。

こういう眺めも時には好い。

夕べに…(2025.04.05)

↓夕べに御近所に出た。
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↓掲出されていた幟が、少しダイナミックに動く場合も在るという程度の風だった。
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↓馴染んだ御店に立寄った。
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↓人の入れ替わりで少し静かな様子になっていた。
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↓着席した。
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↓読書に興じる。
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このところ夢中になっているシリーズの小説の中からの1冊を読み進めていた。

↓そして寛ぐ。
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↓ハイボールを頂く。
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↓行者ニンニク醤油漬を入れた玉子焼が非常に好い。
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↓<いいちこ>のソーダ割に飲物を切替えた。
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↓大変に気に入っている組合せは「アレとアレ」というような流儀で御願いすると出て来る。そういうのが嬉しい。
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↓多目なイカの塩辛を摘まむ。
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↓タコめしは外せない。
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↓鰊切込も凄く好い。
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↓薬味と調味料とを兼ねたような行者ニンニク醤油漬を載せた冷奴が好い。
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こういうような具合に、好いモノを愉しみ、小説を読みながら寛いで過ごす夕べは好い。そういう過ごし方を出来る場所が御近所というのは嬉しく有難い。