↓少し年季が入った車輛が行き交う感じ…何か凄く気に入っている!!

↑この車輛…初登場から半世紀を超えるようなモノだ…細かい改装も行われ、行先表示はLEDランプのモノになっていたりするが、<ワンマンカー>という金属製プレートが据え付けられているなど、「不思議な味わい」の車輛だ…
「誰もが利用し易い」ということでは、最近の“低床型”の車輛の方が好いことは間違い無い。旧い車輛の場合、大き目な段差が在って乗降し悪い方も在る。が、そういう人が居ると、さり気なく近付いて、モノを持ったり、手を引いて乗車を手伝うような若い人が見受けられる…そういう好ましい感じも在るのが、この阪堺の沿線の感じである…
路面電車は、新旧様々な車輛が同じ軌道を行き交っている様子が、視ていて面白いのだが…互いに知人でもない乗客同士が、困っていればさり気なく助ける様子に出くわすという、阪堺のような路線は、何か心安らかに移動が出来るような感じもする…
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