大阪市内から神戸の三宮を目指す場合、神戸市の東寄りな沿岸部から西宮市の沿岸部に相当する灘地区を通ることになる。
灘は「酒造業」で有名な地域であり、様々な蔵元による資料館等が設けられている地域だ。そういう場所を訪ねてみるのは愉しい!
↓<白鶴>の資料館に立寄った。少し古い蔵が、資料館に転用されている。
↑資料館前に桜の木が在って、花が美しかった。そして、芝生の上に花弁が少し散っていて、何か素敵な感じがした…
↓資料館入口には、菰樽が積み上げられている…
↓ここでは、伝統的な酒造の作業の様子を人形も駆使して再現しているというのが特徴である。
↑威勢の良い掛け声が聞こえてきそうな感じもする…
灘は、江戸時代頃に海上輸送がどんどん盛んになる中で、酒を各地に船で送り出す上で優位であったということで、どんどんシェアを伸ばした産地なのだという…なかなかに面白い話しだ…
灘辺りには、こういうような資料館は多々在る…色々な場所を訪ねてみたい気がする…
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