↓敢えて「これは何処だ!?」という画を取上げておきたい…
↑瓦屋根に漆喰壁という建物だが、飾りが施されたような窓が右上側に覗く…
大浦天主堂に立寄り、建物の周囲を廻って様子を視て、何となく気に入って撮っていた画だ…
1865年に、開港された長崎に在留する外国人向けの礼拝堂として建立されたというのが、この大浦天主堂だ…
フランス人神父の指導で、地元の大工や左官等の職人が建築工事に取組んだのだと思われるが、瓦や漆喰という同時代の建物に見受けられる技法で、欧州風な教会建築の形状を再現している感じが、なかなかに興味深い…
この記事へのコメント