
木造風で、1990年代に出来た建物のようだ。コルサコフの街での目印の一つとして勝手に「あそこの木造風な、“金ピカ”な十字架を掲げた、小ぶりな教会」という具合―「視たまま」を字面にしてみただけ…―に記憶していたが…「ヴォズニェセンスキー・フラム」(Вознесенский храм)という名称らしい。「昇天寺院」という程の意味だ…
催事か何か以外、出入りが見受けられないような感じで、用も無しに訪ねて中を視るのも気が引けるので、内部を視たことは無い…ただ、凄く古い訳でもない建物ながら、その外見から“古き善きロシア正教の小さな教会”という風情が感じられる…コルサコフを歩いてみる中では、一寸近くを通ってみたくなる場所だ…
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