公会堂前停留所付近の長崎電気軌道「216」(2014.12.20)

↓個人的には、「長崎を訪れた!」という実感が最も強く湧き起こるのは、こういうような「年季の入った路面電車が軌道を行く様子が在る街並み」を視た時だ…
Nagasaki on DEC 20, 2014 (9)
↑「216」は“211形”と呼ばれる車輛の一つで、初登場は1951(昭和26)年だという…勿論、ワンマン運行対応、行先表示、冷房装備というような改造は施しているが、既に“還暦”を超えて頑張っている車輛だ…

長崎には何度か立寄り、“一日乗車券”を手に路面電車を利用し、「そこに流れた時」を感じられるような雰囲気も濃い、史跡や景勝地も在る街を巡っているのだが、何れも「素敵な想い出」に数えられる…

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