↓ユジノサハリンスク市内で、少し厳めしい感じの胸像を見付けた…こういう様子を視ると「“樺太時代”に礎が築かれた街に、欧州の流れを汲むセンスで色々なモノが持ち込まれた」というような、ユジノサハリンスクの個性のようなものを感じる…
↑この胸像は、随分以前から在るモノのように思う…
ネヴェリスコイは海軍軍人で、日本史で言えば「幕末の“黒船”」のような時期にサハリン等で活動し、帝政ロシアにおけるサハリンでの様々な活動の礎を築いた人物として知られ、ユジノサハリンスク以外のサハリンの街にも記念碑が設けられている。
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