海側を目指して阪神の駅から歩き続けて辿り着いた<御前浜公園>…
↓こういう不思議なモノが在った…
↑大きなモノだが、壁や辺りの建物や木々、或いは地形の感じで遠くからは見え悪かった…
↓画面に収め悪い程度に大きな円筒状の構造物であるが、これは1863年から1866年に掛けて建造されたという砲台だ…
↑実戦使用された経過は無いという…
幕末期に幕府は海防のために施設を色々と築いたが、これもその一つ…千本以上と伝えられる杭を打ち込み、石を積んで漆喰で壁を固めている…11の砲眼と1つの窓が設けられ、中に据えた大砲で各方位を砲撃可能とされていたそうだ…
貴重な史跡であるが、実にひっそりとした場所だった…
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