北海道への“帰国”に向け、神戸空港へ移動する際、ポートライナーに乗車した。そして「間も無く離れる…」ということになる神戸の街や港がよく視える、列車の最後尾に陣取った…
↓三宮駅を出て暫くは、「ビルの谷間」というような場所に軌道が設けられている…
↑好天だったこの日は、光と影の対比が鮮やかに思えた…
↓やがてビルの群れが少し遠めになる…
↓橋を越え、港の中のような光景が拡がって来る…
↓カーブやストレートと、軌道は複雑な線を描きながら神戸空港の側へ延びている…
↓去り際に、神戸の街から「また寄ってや…」と見送りでも受けたような気分になる青空が拡がっていた…
こういう様子を視ながら、何か非常に「名残惜しい…」という気分になると同時に…「きっと、またここへ…」というようなことを考えていた…
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