近鉄の天理駅は路線の起点・終点なので“頭端式”(行き止まり)で軌道が並び、列車に乗降するためのホームが並んでいる…
↓乗客が出入りしている部分に屋根が掛けられ、車輛が停車する辺りには屋根が無い。その隙間から強めな光が射し込み、何か独特な「光と影」が生じていた…
↑発着案内を視て、停車中の列車を利用すると大和西大寺駅へ出られると判った…
↓「普通 大和西大寺」と行先が掲出されている…この辺りでよく見掛けた車輛だ…
↑この車輛は「8600系電車」といって、1973年から1979年に21編成が製造されたモノの1つだそうだ…これが製造された時代、「新造当初から冷房設備を備える」というのは、少し目新しいことであったようだ…
こういう私鉄の路線の起点・終点になる駅で、地上に在る駅は「独特な雰囲気」が感じられる…
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