新神戸駅から歩いて10分位の場所に、古くから知られているという“布引の滝”というモノが在ると聞いた…
今般、神戸空港を往路も復路も利用する予定としていたことから「一寸、寄ってみよう…」と考え、復路に神戸空港へ向かう前に一寸寄った…
↓急で長い石段も設けられているような、何やらハイキングコースのようなモノが、新幹線の列車が発着している新神戸駅の「直ぐ傍」に在ったことが少し意外だった…
↑こういうモノに触れて「海岸に迫るように山が在る」という「神戸の地形」をより強く実感した…
↓確かに滝が在った!!
この滝を訪ねた日から1週間弱前、神戸上陸の日には雨だったが、その後は好天の範疇に入る天候が続いていたことから、滝辺りの水量は然程多くも無かった…「三宮から一駅」でこういう光景…石上神宮を訪ねた時に歩いた距離を想えば、この辺りから市街の少しにぎやかな辺りも「歩いて往来出来る」という範囲だ…
「拓けた街の近くに一寸豊かな自然」という感じ…或いは、こうした意味で神戸は「住み易い街」かもしれないと思った。そして、好天だったので更に歩いて何処かを巡りたかったのだが…フライトの時間も在るので、後ろ髪引かれるような気分で、三宮で一息入れてから神戸空港へ移動することにしたのだった…
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