蒼天に浮かぶ山並みと旭橋(2017.01.08)

旭川で過ごした日の午後…旭橋を眺めに行ってみた…

石狩川に架かる1932年竣工の鉄橋である旭橋…今日はその石狩川の彼方に、雪を被った大雪の山々が、蒼天に浮かぶ幻のように見えた!!

「橋と大雪の山々」を視るには…旭橋から少し離れ、南西寄りの新橋の側へ向かうのが好い…そこで…半ば雪原のような河川敷を、既に歩いた人達の足跡を頼りに、普段の街で履くような履物であることも顧みずに、強引に踏破してその方向に進んだ…

↓「素敵だ…」と思った…暫し見入っていた…
Asahibashi-Bridge, Asahikawa on JAN 08, 2017 (9)
↑午後は旭橋が“順光”ということになる角度から視ていることになる…

この「橋と大雪の山々」…或いは“定番”的な画なのかもしれないが…こういう具合に「遠景が綺麗に視える条件で辺りに行く」というタイミングに何時でも合う訳でもなく、実は余り視ていない光景なのだ…

↓もっと旭橋に近い位置でも視たが…画の左側上空に、月も姿を現していた…
Asahibashi-Bridge, Asahikawa on JAN 08, 2017 (3)
↑近い位置では遠くの山並みは視悪いのだ…

結局、気に入っている旭橋の光景を、「余り覚えが無い…」程度の好い状態で眺められたのは…大変な幸運だった!!

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