↓この駅舎の風情が非常に気に入っている…

↑「昔ながらの小さな町の駅」という形状で、石造の建物…石は“美瑛軟石”と呼ばれるモノで、古い倉庫もこの石で造られていたようだ…
美瑛駅の建物は、非常に美しいと思う。正直…「歩き回るのに不適当な天候の場合、駅舎を眺めて引揚げることになっても、それはそれで結構…」と思える程だ。「視て満足!!」という駅舎…意外に多くはないかもしれない…
↓こうして冬季に眺めると…軒下に存外に大きな氷柱が多く出来ているのが、何となく気になる…

↑時に…「わざわざ飾っているのか?」とさえ思う…が、暖房をする駅舎内と、戸外の低温の故に出来てしまうのが氷柱なのだから、「わざわざ飾っている」訳ではない…
この美しい美瑛の駅舎…時々、何の脈絡も無く様子を思い出す場合が在る…「列車に乗って何処までも…」という「旅への憧れ」を掻き立ててくれるような感じかもしれない…こういうような“存在”…大切にしたいものだ…
この記事へのコメント