美瑛を歩き回り、夕刻に参加する観光協会による<青い池・白髭の滝 ライトアップ バスツアー>の受付まで多少間が在った…
「喫茶店でも無いか?」と美瑛駅周辺で探したが…“交流館”となっていて、立ち寄った折には写真展が催されていた場所の地階にカフェが入居していた…
↓非常にムードが在る、地下のカフェへのエントランスだ…
↑木目調の床で白い壁だが、麦の栽培が盛んな地元の美瑛のイメージで、麦を思わせるオブジェがさり気なく置かれていたりした…
カフェに入ると、「持ち帰り可能」となっているメニューが多いことから、持ち帰るのか、店内で飲食をするのかを尋ねられる。今回は店内で休むことが目的だったのでその旨を伝えると、「空いているお席へ…」と通され、スタッフがオーダーを取りにやって来た…
↓こんなメニューで、少しゆっくりした…
↑手前の左がカプチーノ…右が地元の店で焼いているパンで、これは豆パンだ…奥はオリジナルの手作りプリンで、月毎に内容を変えているモノだという。今月はヨーグルト風味のモノだという…
カプチーノ…何となく久し振りに頂いた…パンはなかなかに美味かった。地元で焼いていて、焼き上がってから然程時間が経っていないというのも好かったのだろう…そして「ホイップクリームの下に、仄かなヨーグルト味で、とろけるように柔らかい」という按配だったオリジナルプリンも非常に好かった!オリジナルプリンは数量が限定らしい。
↓様子を伺うと…近在にお住いの皆さんの憩いの場になっていたり、私自身を含む来訪者が一息入れる場所にもなっている。私が入った少し後に、外国人の男女も寄っていた…誰でも気軽に寄っている店内は、お洒落な感じの空間だった…
出先で出くわす、こういうような「一寸休んだ場所」というのも、意外に記憶に留まるものだと思う。美瑛駅の周辺で、午後の中途半端な時間帯に寄り易いような、喫茶店的な場所が偶々見付けられなかった中、この<bi-yellcafe>(ビエールカフェ)は、一寸有難い場所でもあった…
この記事へのコメント