↓旭川駅を発った列車が美瑛駅に着いた…
↑線路脇に白樺が並んでいる感じな中で停車するキハ150…好きな光景だ…
旭川・美瑛・富良野の区間は無人駅が多く、運転士さんが乗務している進行方向側の扉だけを開閉して乗降する場面が多いが…日中の美瑛駅では後ろの扉も開く…状況客には駅員さんが対応する…
この路線…少し大き目な荷物を手にした、国内外の方々から「北海道旅行中…」という風情の乗客が目立つ区間である。嵩張るモノを旭川駅のコインロッカーに預けて、身軽に乗降していると、旅行者の皆さんの目線では「場所に慣れ切った地元住民」のように視えるのかもしれない。こうやって到着した車輛を眺め易い位置に歩を進めると、後から降りて来たスーツケースを手にした人達が「出口??」というように私の方を注目していた…
↓富良野へ向かう列車は、乗降が落ち着くと直ぐに発車する…
↓跨線橋を潜ると、列車はドンドン小さく視えるようになる…
こんな頃になると、改札を出ようとする人の列が途切れる。「もう誰も居ないかな?」という風情で、駅員さんが外のホームの様子を伺う様も視られる…そういう様子を視ながら、「どうも…」と私も改札を潜る…
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