「2000年代の初め頃まで」の様子を思い出すと、「公衆電話が減っている」ということに思い当る。
「そう言えば、この辺りに…」と思っていた場所に公衆電話が無くなっているということが繰り返され、そのうち「何処に在ったのか」が思い出せなくなってしまう。他所に出る時にしても、何となく記憶していた場所に公衆電話が見当たらず、「必要!」と思う場合には戸惑ってしまうことさえ在る。
こういうことだから、最近は「公衆電話が…」と気に掛ける機会が激減してしまった。個人的には携帯電話は全然使わないが、不慣れな場所へ行く場合に便利な地図等が直ぐに入手出来るような場合も多いので「電話を架けて行き方を尋ねてみる」ということも「年に1回以下?」という感であり、モノを注文して求めようというような場合にも電話で発注先に話すような必然性が低く、「電話を使った通話」という機会自体がかなり減ってしまっているような気がしている。
そうした、日頃から「電話を意識しない」ような状態である訳だが…今朝、多少驚いた…
↓真新しい公衆電話ボックスが近所に登場したのだ…
↑「何時の間に??」と驚いた。偶々辺りを歩いて気付いたのだ…
稚内駅から稚内港北防波堤ドームへ向かう辺りの歩道上に、新しい感じのボックスを視掛けた時、「何時からこんなモノが?」と思った。以前から、それなりの頻度で歩くエリアだが、古くから公衆電話ボックスが在ったという記憶が無い…聞けば…設置されたのは「極最近」であるらしい…
もしかすると…何時の間にか「公衆電話が見当たらない…」感じになってしまっていて、「それも如何なものか?」ということになって、新たに設置される傾向が出ているのかもしれない…少し興味深い…
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