暁の雲の下を行くフェリー(2017.02.15) 2017年02月18日 海 ↓朝陽の光で、独特な雰囲気を醸し出す大き目な雲が散っている空の下、フェリーが静かに進んでいる様子が視えた…稚内港の防波堤で囲まれた辺りから海へ出るフェリーは、進行方向の右手に宗谷の丘陵、左手に稚内市街と後背の丘陵を視ながら少し北へ進む。ノシャップ岬の沖合から利尻島や礼文島に針路を取る…↓風浪が非常に静かなので…「船上は快適かもしれない…」と静かに進むフェリーに暫し見入ってしまった…
6x6 一枚目の静謐な雰囲気に圧倒されます。それもただ静ななのではなく、荒れていることが多いであろう、この場所が静かな佇まいであることの僥倖、儚さ、不安さみたいなもの。それらがモノクロームの美しいトーンの向こうに見えるようです。
Charlie おはようございます!写真の辺りは遠浅で、少し遠くを行くフェリーなどがよく視えるのですが、荒れている時の風浪の感じと、鏡のようになる静かな時の落差は非常に大きいです。カラーで撮って、綺麗な色が出るというのも好いのですが、最近はこうやってモノクロも撮ってみるということが気に入っています…
この記事へのコメント
6x6
それもただ静ななのではなく、荒れていることが多いであろう、この場所が静かな佇まいであることの僥倖、儚さ、不安さみたいなもの。
それらがモノクロームの美しいトーンの向こうに見えるようです。
Charlie
写真の辺りは遠浅で、少し遠くを行くフェリーなどがよく視えるのですが、荒れている時の風浪の感じと、鏡のようになる静かな時の落差は非常に大きいです。
カラーで撮って、綺麗な色が出るというのも好いのですが、最近はこうやってモノクロも撮ってみるということが気に入っています…