「あの線路がよく視えそうな高台へ…」ということになり、御誘いの声を掛けて頂いた方が用意して在った「現代版かんじき」のような“スノーシュー”をブーツの上から着用…往路は「某が先陣を承る…」と先頭を切って、“ループ線”の要領で針路を拓き、やや急峻にも見えた丘の上に上がった…辺りには、キツネの足跡…キツネしか上がらないような場所に、一行は陣取った…
天候は短い周期で切り替わる…よく晴れた感じから降雪、また晴れてという感じだ。そして雪が降る地点も、雪雲が風に流されているのか、少しずつ遷っている様子だ…
↓遠くの踏切の音が聞こえ…一行は思わず「来た!」と声を漏らす…雪原では目立つラッセル車が姿を見せた…

↑画の右側上方に、少し前まで海岸線や海が見えていたが、雪雲と降雪に覆われて見えなくなってしまっている…
↓雪を除けながら突き進む感じを、高い位置から見下ろす…

「御近所の同好の士」というようなことで連れ立って出掛け、雪の丘に侵入し、「北の鉄路を護るラッセル車」を鳥瞰する…
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