↓旧い町並みをよく留め、<白壁のまち>と呼ばれる山口県柳井市に、こんな建物が在る。
↑凄く趣深い感じがする建物だ…
1907(明治40)年に、当時の周防銀行の本店として建てられた建物で、2000(平成12)年に現在地に移築されたのだそうだ…
因みに…山口県では色々な銀行が起こり、廃業や合併等が色々と在って、現在では山口県を本拠とする地方銀行は山口銀行だけという状態で、画の建物を本店としていた“周防銀行”の後身ということになる銀行はよく判らなかった…多少、気になる感じだが…
山陽路をゆったりと普通列車で移動する旅を楽しんで、少し時日を経た…何やら妙にあちらの地域で触れた文物が懐かしいという感じがする昨今である…
この記事へのコメント
aya
古墳があるのも柳井市になりますが山の方です。
この資料館から白壁の街並みや金魚提灯をご覧になられたのですね。
コロナの景況で柳井でのお祭りも中止になり、しばらく柳井市内には出かけていませんがまた落ち着いたらイベントも再開されると思います。
その時にはまた写真を撮りに行きたいと思います。
昨日は、今年初めての紅葉を探しに出かけました。
北海道の方は紅葉も散り、間もなく雪のシーズンだと聞きました。
まもなく長い冬が来るのですね。
気候の違いを感じています。
Charlie
おはようございます。
柳井は本当に強く記憶に残る街でした。この元銀行のような明治期のモノ、江戸時代までのモノ、そして江戸時代までの建物に明治時代の洋風な部分改修が施されたモノと、なかなかに面白かったのです。そこに「金魚提灯」です。
この柳井は「偶々立寄って散策」というだけでも記憶に残る場所で、自身の中では「再訪を夢見る場所」というようなリストに入れています。
紅葉ですが、北海道内は「ピークを過ぎた?」が多いかもしれませんね。11月後半の方になると、一部の種類の木で黄色い葉が目立つ場合も在ります。
「降って積もるのでもない」という次元、「数分間降って…」ということでの「初雪観測」は、今季の稚内では10月17日でした。と言って未だ「うゎ!雪?!」という具合でもありません。思うに「3℃程度、それ以下の一日」に降水が在ると雪になりますね。これからの時季は「何時でも在り得る雪」という具合になると思います。
現在の時季、稚内の気温は、標高800m余りの高野山のような場所の気温に一寸似ています。偶々データを視て驚いていました。
各地の様々な様子が面白いと思います。