“同好の士”から御誘いを頂き、「朝の活動」と称して一寸出てみた…
稚内の市街後背に拡がる丘陵上の地形の一部が拓かれていて、小学校が建っている辺りが在る。往時はなかなかの規模の小学校だったと聞くが、近年は1年生から6年生までの全校児童が100名足らずな状態と聞く。その小学校の近く…高台で眺望が好い。そして、鉄道の軌道や高層建築も視える街並み、加えて稚内港北防波堤ドームと海が視える辺りだが、積雪期以外は「深い笹薮」で簡単に入り込めない…が、積雪期であれば何となく入り込むことも叶う…
↓高台から、こんな眺望を楽しんだ!
↑画のやや左寄りに、「S字のようなカーブを描きながら、上って下りる鉄道の軌道」が在って、稚内駅を出発したばかりの<サロベツ 2号>が勾配の在る上り区間を走り始めている。キハ261系ディーゼルカーが進む側に、<稚内副港市場>という施設の手前側の、国道を横切る高架橋が視える…奥には稚内駅に程近い、スポーツジムや温水プールを備えた<水夢館>の丸い屋根や、12階建てのホテルのビル、柱廊状な独特の形状を見せる稚内港北防波堤ドームが視えている…
↓少し望遠で、進む<サロベツ 2号>に寄った画を撮ってみた…
↑<稚内副港市場>手前の高架橋を走行中だ…
↓高架橋を通り抜け、下り区間に入って行く<サロベツ 2号>が視える…
列車はこの直ぐ後に南稚内駅に停車し、稚内駅からの乗客よりも数が多い場合も少なくない多くの乗客を乗せ、旭川を目指して南下を続けることになる…
こういう「稚内らしい」街並みと、駆ける列車とが一つの画面に収まった画…なかなかに素敵だ!!
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