↓こういう木造の教会である…

↓「月曜日から日曜日まで」、要するに毎日9時から17時まで教会は開いている旨、辺りにはビデオ監視カメラが在る旨が扉に掲示されていた…

↑「ХРАМ ПРЕСВЯТОЙ БОГОРОДИЦЫ "ПРИЗРИ НА СМИРЕНИЕ"」という名前らしい。多分…「聖生神女福音寺院」程度の意味であろう…
↓未だ「木材の香り」がするような真新しい感じの内部だが…「ロシア正教の寺院(教会)」という雰囲気が濃い、イコンの壁が据えられている…

↑ここは「未だ2年目」であると聞いた…
以前はネベリスクで教会と言えば、丘陵の上の方の用地に1990年代に建てたモノを指したが…そこを閉めて、沿岸部、市街地の用地に新しい建物を建てた訳だ…
ネベリスクは2007年の地震災害で大きな被害が生じた後、順次市街を新たに築いている経過も在り、教会もそういう文脈で新しいモノを建てたのかもしれない。或いは、従前の「丘の上」よりも「人々が集まり易い」ということを重視したようにも思える。
これから「街の人々と共に歴史を刻む教会」という感じだ。“拝観料”というのでもないが、10ルーブルで細い蝋燭を求め、何となく「街と人々の安寧」を祈って供えて来た…
↓こういう正教関係の建物に見受けられる屋根の感じが凄く気に入っている…

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