朝から好天に恵まれた日曜日に市内を散策…実に愉しい!或いは、ユジノサハリンスクという街は「気侭に徒歩でも愉しく動き回れるような感じ」なのが最大の魅力なのかもしれない…
パベーダ広場の辺りに至り、スキー場<ゴールヌィー・ヴォーズドゥフ>のゴンドラが“オフシーズン”にも一部動いていて、山の上が「展望台」的になっていたということを不意に思い出した…そこで上ってみることにした…
↓最も高い到達点から市街を望んだ…
スキー場<ゴールヌィー・ヴォーズドゥフ>のゴンドラは、2つのゴンドラを乗り継いで、最も高い地点に至る。料金は300ルーブルだ。麓の発券窓口で求める。紅いカードでゲートを通るようになっている。
オフシーズンのゴンドラだが、金曜日の12時から19時、土曜日と日曜日の10時から20時に動いている。その他、祝日等に動かす場合も在るようだ…
日曜日の昼頃…折り好く、このゴンドラが動いていたので、乗ってみた次第だった…
↓ゴンドラが到達する最高地点の真下辺り…パベーダ広場周辺…
↑大聖堂と、戦史博物館(残念ながら一旦開けた後、直ぐに内装工事とやらで、現在は建物外観が視られるだけ…)とが出来て、辺りの雰囲気が随分と変わった…
↓ゴンドラを乗換える辺りの周辺も展望スペースになっている…
↑この施設としては、1960年にスキー場を整備したことをもって「施設の起源」と考えているらしく、その旨が判る記載が<Сахалин Sakhalin>と大書した看板の隅に在る…
↓ここの高さで望むパベーダ広場周辺の感じも、少し迫力が在る感じで好い…
こういう高い場所からの眺望は、「運」という感じで、訪ねる都度に状況が異なる。今般は非常に好かった!!!
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