↓厚いフエルトのような生地で、刺繍が入っている。
↑一見すると、何に使うモノなのかよく判らない…
↓こういう具合にして使用する…
↑これはハットである…
時々サウナを利用する。行けば、サウナに入る時にこういう「サウナハット」を使っている方を存外に視掛ける。「好さそうだ…」と思っていると、そのハットが200ルーブルで売られていたので、求めて愛用し始めた。気に入っている。
頭にこういうハットを被ってサウナに入ると、「キツさ」が和らぎ、少し長く入って居られる…御蔭で「より多く汗をかく」ことになる…ロシア方式の「蒸気が出る」ような場所では、こういうハットはより効果的だ…
稚内の<港のゆ>のサウナでこんなモノを使っている方は視掛けたことが無いが…一つ用意して、持ち込んでみようか等と考えてみたりする…
因みに刺繍の「НА БЕРЛИН!」(ベルリンへ!)は、第2次大戦の終わりの方で、ソ連軍がドイツへ向かって攻め上がる際のスローガンだった。戦車の砲塔等に、こういうスローガンを描き込んだのである…サウナハットとは何ら関係無いが、結局「自分のモノが判り易くなるように…」と色々な刺繍のような目印を入れている例の一つなのだと思う。視掛ける他所の方のハットにも、色々なモノが見受けられた…
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