緑地に据えられている人物の像の顔…年中「同じ顔」の筈だが…
↓今日のチェーホフ像の顔は…降り頻る雨を憂鬱な気分で眺めるというのか…人影が極端に少ない、今日の状態を怪訝に思っているというのか…何か「表情が違う?」という気がしてしまった…
↑この像の原型を制作した際の意図は知る由も無いのだが、この像は「旅をしている作家が、道中の何処かで静かに座っている」ような風情で、何か凄く気に入っている…
今日の日中のやや強めな雨では…ここに座っているチェーホフも「これでは動き回り悪い…」と表情を曇らせてみるのかもしれない…
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