↓最近、酷く気に入ってしまったスープ…
↑ソ連時代に中央アジア由来のモノが色々とロシアにも広まったというようなことを聞くが、これは中央アジアに由来するスープである。“シュルパー”と呼ばれている…
中央アジア方面にも見受けられる各種のスープは、日本でも色々な型で紹介されてはいるようだが、「中央アジアの料理」と言われても思い浮かぶイメージは貧弱なものだ…
この“シュルパー”は、骨付き羊肉が使われ、ゴロっとした感じの野菜が入って、実に味わい深い。一見すると「スープカレー?」という外見だが、カレーのように色々なスパイスを入れる訳でもないようで、また「普通にスープ」であって、米飯と併せる必然性も低い…中央アジアの流儀でもあるようだが、料理の奥に一寸写っている“リェペシカ”と呼ばれるパンと一緒に頂くのが好い…
この“シュルパー”…これは日本国内に戻ってから、「あれが…」と思い出すことになりそうな気配が漂う逸品だ!!
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