川がタタール海峡に注ぐ辺り:アレクサンドロフスク・サハリンスキー(2017.09.23)

ユジノサハリンスクからの夜行列車でティモフスコエに着いて、直ぐにバスで移動してアレクサンドロフスク・サハリンスキーに着き、荷物をホテルに置いただけという、「その足」も同然で随分と元気に歩き回った…

訪ねてみたかったアレクサンドロフスク・サハリンスキーの街に在る資料館に寄った後、海の側を目指して歩いた。「街外れ」と言うのか、「近郊」と言うのか…或いは「何も無いような場所」と言うべきか?そんな道を進み、大きな船が停泊しているでもなく、そういう施設が見受けられるでもない港の周辺に至った…

↓少し遠くを視れば、湿地のようになっている場所を背景に街が視えている…美しい!そしてカモメの群れが湿地の辺りで乱舞するように宙を舞う…
Alexandrovsk-Sakhalinsky on 23-09-2017 (P7700) (6)

何か…「遥かなアレクサンドロフスク・サハリンスキーに来てしまった…」という感慨が沸き起こるような光景だった…

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