夜行列車が到着し、全く初めて下車した<ティモフスク駅>で、到着から10分以内にバスへ乗り継ぎ…何やら「大丈夫なのか?」とも思っていた…が、バスは直ぐに判り、何となく混み合っている中で無事に乗車し、山道のような道路を越えてアレクサンドロフスク・サハリンスキーに至った。とりあえず終点らしい風情のバスターミナルに着いた…“アフトスタンツィヤ”と呼び習わされているようだった…
前夜から移動し続けていて、何となく一息…
↓乗車して来たバスを眺めた…正面に、ティモフスコエとアレクサンドロフスク・サハリンスキーとを結ぶ運行系統である「503」という番号が掲出されている…
↑運転手さんはバスから離れて一息入れている様子だ…
このバスも含め、アレクサンドロフスク・サハリンスキーで運行されている路線バスは、専らこういう型の車輛だった。23名から25名程度が乗るようなタイプである。
地区の中心的な街であるアレクサンドロフスク・サハリンスキーで人口は1万人を切っているのだという。ということは…こういう規模のバスが、辺りの路線バスとしては好適なのかもしれない…
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