ユジノサハリンスク都心部の州立図書館前にチェーホフの像が在る。
像のチェーホフは「旅の途中に座って一息…」という風情で、何となく好い…
不意に…この像に「会いたい…」という気分になった…
↓好天の夕刻…像の脇の木は、何か「秋が急速に…」ということを感じさせる…雲も「秋らしい」かもしれない…
チェーホフは、アレクサンドロフスク・サハリンスキーから海路でコルサコフに至り、現在のユジノサハリンスクに相当するような地域にも踏み入っている…私は列車とバスの陸路で、ユジノサハリンスクとアレクサンドロフスク・サハリンスキーを往復してみた。そしてチェーホフ自身も行き交ったという辺りに佇むこともしてみた…
何となくこの像に「会って」みて、「先生に所縁のアレクサンドロフスク・サハリンスキーを訪ねましたよ…」と一言報告したいような気分だったのだ…
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