アレクサンドロフスク・サハリンスキーのバスターミナルに到着し、予約してある宿も在る通の方向を目指そうと、辺りの緩やかな上り坂をゆっくりと歩き始めた…
↓アレクサンドロフスク・サハリンスキーの街中に出て、初めて眼に留めて、何となく写真に収めた建物である…
↑やや古い、木造とも見受けられるような建物なのだが、郵便局の看板が出ている。土曜日の朝なので、郵便局は開いていない様子ではあるが…
「森の中に街」というような感がしないでもないような、街路樹が存外に多いように思える中、葉の色が変わっていたり落葉が多少見受けられるような中、古めかしい郵便局の建物だ…
アレクサンドロフスク・サハリンスキーは、“古都”という程の特別な趣が感じられるという程でもないのだが、サハリンの中では古くからの経過が色々と在る街の一つである。この郵便局の建物に「特別な由緒」が在るとは聞かないが、何か好い…
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