暮れ落ちて行く感…:ユジノサハリンスク鳥瞰(2017.10.07)

オフシーズンには「大展望台」の様相であるスキー場の<ゴールヌィー・ヴォーズドゥフ>はユジノサハリンスクの街の東側を占める丘陵である。望む風景は「西寄りの空」を背景とするモノに他ならない…

最近、日が傾いて行く時間帯が早くなっている。午後7時を過ぎると暗くなり始めて行くので、何となく「午後6時台」であれば、「やがて暮れ落ちる…」という雰囲気が濃くなる…

好天の土曜日の午後、不意にそんなことを思い出してしまった…そして<ゴールヌィー・ヴォーズドゥフ>へ足を運んだ…

「やや冷たくなっている風…」という感で、午後6時台に、街の東側を占める丘陵の上にゴンドラで上がった…

↓こういう様子が眼下に拡がった…
07-10-2017 (13)
↑雲の切れ間から西日の光が漏れ、「天と地とを結ぶ光の梯子」という様相を呈している箇所が多く在る…そういう光に浮かび上がる箇所と、影になっている箇所とが点在する市街である…

↓こんな景色を見入ってしまい、風がやや冷たいことも苦にせずに、暫く過ごしていた…
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