V.M.ゴロヴニーンの胸像(2017.10.16)

↓同じモノを撮っても、その日の光の状況や、一寸した角度の差異で「見え方」は意外に大きく異なるものだ…それ故に写真を撮ってみることは面白い。
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↑何か何度も視ている以上に「凛々しい」ように見えた…

↓未だ写真が普及しているでもない時代の人物で、幾つかの画が伝えられる人物を、こういう具合に像として立体化する…難しい作業なのだと思う。
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ゴロヴニーンは、世界周航をも成し遂げた海軍士官で、目線の先に「海の彼方」を何時も視ていた人物と想像するが…この胸像の目線の先は、交通量がやや多いサハリンスカヤ通である…

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