<チェーホフセンター>周辺の緑地(2017.11.08)

ユジノサハリンスクの街中等を想起して「日本に一番近いヨーロッパ」というようなことを言う場合がないでもない…が、個人的には、欧州諸国を色々と巡ってみた経験に照らして「今一つしっくりしない」ようにも思う。“サハリン”は、比較的新しい時代の、色々な起源や由来を有するモノが交じり合って「独自な世界」を創り出しているという位に理解するのが「より妥当」なように思う…

↓そういうようには想うのだが、こういう整備された緑地の雰囲気に触れると、「“日本国内”とは一味違う雰囲気」に仕上がっていると感じる…そういう辺りが「何処か欧州諸国風」とでも形容し得るのかもしれない…
08-11-2017 morning (10)
↑数式か何かのように、間違いないような型に現し難い、「関係者のセンス」というモノが創り出す何かであろうか?不思議だ…

この朝、弱めな雨が交じっていた…雨は強過ぎれば写真撮影に苦戦をするが…その限りでもない程度なら、雨が濡らす地面が名状し難い“味わい”を醸し出す…

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