「アクシデント」の影響で「減速・出力低下」な状況であっても…否!だからこそ、思い出に残る、それなりに愉しい移動をしてみたい…
加えて…飛行機に関しては、「アクシデント」で片腕の利かない中、搭乗時の保安検査―正直、ロシアの方が“普通”なように個人的には思う。日本国内の空港は、申し訳ないが、酷く感じが悪い…感覚的には「3回に2回」程度は気分を害する…―を受けるというのが、耐え難い苦痛に思えた。「苦痛に思える」を通り越して、自由が利かずにストレスも生じ易そうな状況の故に現場で「怒り沸騰!!」になり、「吐いた唾、呑み込むなや!責任者を呼んで来い!!直ぐや!!!」程度に怒鳴って暴れてしまうかもしれない…
そんなことで、上陸した東京で考えたのは「列車の旅」をアレンジして、札幌に寄りながら稚内へ引揚げようということであった…
浅草橋駅に近い宿に荷物を置いて、一息入れてから土曜日の夕刻の東京駅を訪ねた…
丸の内北口の地上に設けられた窓口は営業を終えていた…「えっ?!」と思い、改札口辺りで問い合わせに応じてくれる駅員さんを見付けて尋ねれば、地階の窓口は営業中ということだった…
その地階の窓口で、手帳に書いた案を示し、特急列車の指定席券類と乗車券をお願いした…
↓これが東京駅で求めて、稚内駅まで乗り継いで来た特急列車の指定席券類と乗車券だ。
↑改札口で申し出ると、これらは記念に頂くことが出来るのである。非常に好い記念品だ…
乗車券は、「券の紙幅」の故に印字が途切れた記載事項が在って、窓口の係の方が「手書き」で加筆をしている…札幌・稚内間は、2本の列車の指定席券が1枚に収まる様式だ…
<はやぶさ>に関しては「6号車6番A」という席が割り当てられた。“6”は好きな数字なので、何か妙に嬉しかった…
今般…一部に車窓を愉しみながらも、車内では「居眠りの時間…」も長い感じで、列車による北上を行った…「急ぐでもないが、道草もし悪い」という妙な状況の下だったことで、札幌で用を足すに留まったのだが…機会が在れば、もう少し「方々に寄りながら、ゆったりと…」という移動もしてみたいものだ…
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