
↑看板には「来る新年とクリスマスのお祝いを申し上げます」という、多用される挨拶言葉と「2018」をデザインしたロゴが描かれている…至って“普通”だ…
これに注目して写真を撮ったのは、「2018」の「0」に相当する部分だ…年末年始の飾り付けがなされた中で愉しそうに駆けている犬が描かれているのだ…
犬?“Год Собаки”(ゴード・サバーキ)=「犬の年」という表現をよく耳にした。或いは耳にする…
ロシアでは、何か干支が意識されていると見受けられる。今季は犬のグッズが色々と見受けられ、写真の看板のように、年末年始関係のイラストに居ぬが採り入れられていたりもする。年末年始の「暇ネタ?」的なニュースでも、何やら犬の話題が在ったりした…
実は年末年始にロシア国内に在るというのは2回目だが…随分と古い話しになった初めての時にも、この“Год Собаки”(ゴード・サバーキ)というような表現が耳目に触れて、多少驚いたものだった…
年末年始に国外に在った例を思い出すと、旅行先のドイツや米国に在ったということが在った。彼の地では、特段に干支を意識した何かが耳目に触れた記憶は薄弱だ…
干支を意識するロシア?何となく不思議だ…
それにしても、犬と言えば、ロシアではかの大統領も愛犬家で、日本の秋田県知事が贈ったという秋田犬を酷く可愛がってくれているという話しが知られている…その大統領から一般の人まで、犬を飼っている方が多いような気がするロシアだが…一説にロシアで最もポピュラーなペットは猫であるとも聞く…
どうでもいいが、隣国である日本とロシアで共に“戌年”と意識しているのは面白い…
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