S7のネットで求める安価な券の場合、座席指定は有料で300ルーブルだ…が、「後尾側の窓側」というような、「天候条件等が好ければ、写真も撮り易いかもしれない…」という場所を予め押さえられるのは好いので、それを利用する…
今般は“最後列”の“27”に陣取った…「晴天は低温」という中でユジノサハリンスク空港に入り、無事にその席に辿り着いた…ユジノサハリンスク空港に“ボーディングブリッジ”というモノは無い…悉く、飛行機の傍とビルとの間をバスで往来で、タラップで乗降だ…今般も、そのパターンは変わらない…
↓駐機場から動き始めた飛行機の窓から視えた様子…
↑粒子が細かい雪が、風や飛行機の排気で駐機場や滑走路で「極軽い地吹雪」のようになる…そして朝の陽光にビル等が霞んでいる…ビルの脇に乗客の移動に使用するバスが駐車しているが、タイヤ部分に覆いが在って、一見すると何やら「路面電車?」というような、不思議な外観だ…
ユジノサハリンスク空港…発着便の本数の割には…「素朴な地方の空港」という風情が在る…国内線の出発場所は悪くないのだが、国際線の出発場所に関しては、個人的には好きではない…そんなことも手伝って、国内線であるウラジオストク行に乗って出発するのが気に入った次第だが…
暫し…こんな空港の眺めも御無沙汰になってしまう…と言って、飛行機に頻繁に乗るでもないので、自身にとってこの眺めはやや珍しいモノでもあるが…
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